上田正樹のR&B
2024-10-18 19:13:07

上田正樹が魅せたR&Bの真髄!次回公演も決定

上田正樹 R&B BAND特別公演レポート



2023年10月のある夜、上田正樹が魅せるR&Bの真髄を体感するため、多くのファンが集まりました。この公演は、75歳を迎えた上田正樹の特別なステージとして、多彩なアーティストたちと共演しました。サウス・トゥ・サウス時代からの友人である有山じゅんじとともに、ベース樋沢達彦、キーボード羽仁知治、ドラムのMarvin Lenoarという素晴らしいメンバーを迎え、さらに次世代R&Bシーンの才能であるYoshie.Nをコーラスに従えて、彼の音楽の世界が広がります。

特に注目すべきは、ウエスト・ロード・ブルース・バンドの永井“ホトケ”隆と山岸潤史のスペシャル・ゲストとしての登場です。ステージはオリジナル曲「Soul Power」で始まり、続いて「Soul man」や「Hold on I’m coming」といったサム&デイブの名曲が披露され、観客を一気に引き込みます。

山岸潤史との共演で「Feeling Fine」を演奏した後は、「Brickyard blues」や「Taxi」が続き、極めつけには永井“ホトケ”隆が加わり「Knock on wood」が演奏されました。その光景は、まさに豪華絢爛な音楽の饗宴。観客はその圧巻のパフォーマンスに酔いしれました。

10月16日には、永井と山岸によるデュオ・アルバム『…still in love with the blues』が発売される予定で、そのアルバムからの2曲を披露してくれました。その後、永井は50周年の節目を迎えた彼との初のレコーディング曲「Baby what you want me to do」を上田正樹と共に演奏。Yoshie.Nも加わり「Night time is the right time」を奏でた時、その場に流れる雰囲気はまるで仲間と共に音楽を楽しむ放課後の部活動のようでした。

後半は、「地球があぶない」から始まり、サウス・トゥ・サウス時代の「あこがれの北新地」に続く流れで、上田自身が今のR&Bスタイルで歌えることの喜びを感じさせる「悲しい色やね〜Osaka bay blues〜」の有山じゅんじバージョンが届けられました。このステージには、上田がR&Bを追求し続けてきた情熱が込められており、先人たちへの敬意もしっかりと感じられました。

50年にわたる音楽シーンの変遷と、それに合わせた多様な演奏技術の進化を目の当たりにし、R&B BANDのメンバーたちの演奏に魅了されました。

上田正樹は「生存確認だから」と笑いながら話していましたが、そんなR&Bの生存確認ならば、また参加したくなるような2時間でした。

そして、2025年5月17日(土)には、かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールで次回のライブも決定しました。新たな音楽体験が楽しみです。詳細は下記の通り。

上田正樹 R&B BAND 次回公演


  • - 日時: 2025年5月17日(土)
  • - 会場: かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール
  • - チケット販売: 2025年1月発売予定
  • - 詳細: 後日発表予定
  • - 公式サイト: 上田正樹オフィシャルサイト


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
(株)キョードーメディアス
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 葛飾区 BAND 上田正樹 R&B

Wiki3: 東京都 葛飾区 BAND 上田正樹 R&B

トピックス(音楽・ライブ・コンサート・ラジオ・アイドル・フェス)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。