東京2025デフリンピックに向けて、TBグループとTOWAが協賛契約

東京2025デフリンピックに向けた協賛契約

2025年の東京デフリンピックが近づく中、株式会社TBグループとその100%子会社である株式会社TOWAが、大会の開催に向けて重要な一歩を踏み出しました。この度、東京都スポーツ文化事業団と協賛契約を締結し、トータルサポートメンバーとしての役割を果たすことが決定しました。

トータルサポートの具体的内容

TBグループとTOWAは、デフリンピックを支えるために、以下のような協賛内容を提供します。街中の大型ビジョンでの大会広報動画放映や、小型LEDサイネージによる会場誘導案内、さらに高精細LEDビジョンを使った大会情報の提供を通じて、イベントの成功を支援します。

各社代表のコメント

TBグループの代表取締役会長兼社長、村田三郎氏は、この記念すべき大会の開催を祝福し、自社が携わることを非常に光栄に思っています。「デフリンピックは、聞こえないアスリートたちが素晴らしいスポーツパフォーマンスを披露する舞台です。その情熱と努力は私たちに感動を与えてくれます」と述べ、映像技術を通じて興奮と思い出の瞬間を多くの人に届ける決意を示しました。

また、TOWAの代表取締役、前野輝之氏も自身の喜びを表現しました。「すべての選手が最高のパフォーマンスを発揮できる環境づくりに貢献できることを嬉しく思います。デフリンピックは特別な大会であり、視覚的情報の伝達が重要です。私たちのLED電光掲示板が皆さんに公平に情報を伝える手助けになればと思います」と、その意義を強調しました。

共生社会の実現に向けて

デフリンピックの成功は、より多くの人々が互いに理解し合い、共生社会の実現に寄与するものだと両社は考えています。アスリートたちの姿が次世代へと希望を伝え、多くの人々がスポーツの楽しさを共有できる場を提供できることを願っています。

大会まで残り少ない日々ですが、TBグループとTOWAは、全力でサポートしていく所存です。この歴史的なイベントを共に盛り上げ、忘れられない瞬間を創り出していくことに尽力していくことでしょう。