若手俳優・阿久津仁愛が魅せる初のソロライブの歓喜と感動

阿久津仁愛の初めてのソロライブ

今、注目を集める若手俳優・阿久津仁愛が、初のソロライブ「阿久津仁愛 first LIVE 2024〜集え！〜」を2024年9月21日に東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で開催しました。この公演は、彼にとって新たな挑戦であり、たくさんのファンが彼の姿を見に集まりました。

ライブタイトルに込めた思い

ライブのタイトルは、阿久津が自身のSNSでファンから募集したキーワードを元に命名されました。デビュー当時から多くのサポートをしてくれたファンや、最近彼に興味を持った新たなファンに向けて、阿久津はこの日のために特別なメッセージを伝えたいと考えています。「集え！」という言葉には、彼の思いが強く込められていました。

開始時には緊張感の漂う中、彼はデニム生地の巻きスカートとクロップド丈のストライプジャケットというシックな衣装で会場に姿を現しました。その瞬間、観客は温かい声援と拍手で彼を迎え入れました。阿久津は笑顔で挨拶し、ライブがいよいよスタートします。

魅力の詰まったパフォーマンス

今回のライブでは、オリジナル曲を含む全10曲が披露され、観客は阿久津のハスキーで魅力的な歌声に魅了されました。1曲目の「gooood morning」では、ペンライトを振る観客と一体感を感じながらライブが進行。グッズとして用意された「仁愛」とのデザインのペンライトは、会場全体を紫色に染め上げ、幻想的な雰囲気を醸し出しました。

途中のMCでは、初めてのソロライブに対する緊張感を感じつつ、「東京から一番遠い場所から来た人！」と観客とコミュニケーションを取りました。中には海外から飛んできたファンもおり、様々な地域からの熱狂が会場に広がりました。

特に印象的だったのは、9曲目に披露した初のオリジナル曲「さんぽみち」での瞬間。観客は歌詞に合わせて掛け声を送り、ライブ全体が盛り上がりました。「みんな、これ覚えてる？」という問いかけには、多くの声が返ってきて、一体感が生まれました。

感謝の気持ちを込めて

最後のMCでは、今後の活動についても触れ、出演が決定しているドラマの情報をファンに伝え、喜びの声が上がりました。「最高すぎました！ありがとう！」と感謝の言葉を述べながら、彼はその場の観客に向けて大きく手を振ります。会場全体は温かい雰囲気に包まれ、拍手と歓声の中、初のソロライブは幕を閉じました。

公演後にはアフターイベントも行われ、ファンとの交流を楽しんだ阿久津仁愛。彼の活躍は目を見張るもので、ドラマ、映画、舞台と多方面で引っ張りだこです。最近では、東映ムビ×ステの舞台「邪魚隊／ジャッコタイ」にも出演中。また、10月から始まるドラマ「バントマン」にも出演が決定しています。今後の更なる活躍が期待されます。

阿久津仁愛のプロフィール

阿久津仁愛（あくつにちか）は2000年12月23日生まれ、栃木県出身です。2014年に第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを獲得。その後、ミュージカル『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマ役としても注目されるようになりました。彼は、NTVドラマ「俺のスカート、どこ行った？」や多くの舞台、映像作品に出演し、甘いマスクと確かな演技力で人気を博しています。今後も彼のさらなる成長に大いに期待です。