祇をんきららのおせち
2020-11-09 10:00:07

祇園の京料理割烹「祇をん きらら」が初めての限定おせち販売を開始

祇園の名店「祇をん きらら」が贈る限定京風おせち



新型コロナウイルスの影響は、私たちの生活に新たな価値観をもたらしました。
2020年、飲食店のテイクアウトやデリバリーが普及し、私たちの食の楽しみ方も多様化しています。この流れの中で、京都・祇園にある京料理割烹「祇をん きらら」も独自の取り組みを行い、テイクアウトのサービスを開始しました。

そして2020年の年末、祇をんきららは新たに「京風おせち」の販売を始めることを発表しました。このおせちは、コロナ禍においても皆様に安心して楽しんでいただけるよう、数量限定として予約販売されます。

料理長のこだわりを詰め込んだおせち



祇をんきららの料理長は、京料理の伝統を守りつつ、選りすぐりの食材を活かした料理を提供しています。おせちの素材には、地元京都の都野菜はもちろん、全国各地から取り寄せた新鮮な素材も使用されており、それぞれの持ち味を大切にした仕込みが行われています。

おせちの中でも特に注目したいのは、西京焼き。御重おせちには鮭、きららおせちには銀鱈の西京焼きが特徴です。また、人気メニューの鴨ロースやローストビーフ、さらに自家製のいくら醤油漬けも盛り込まれ、このおせちならではの特別な一品に仕上がっています。

中でもおすすめは、料理長の想いが詰まった唐墨。丁寧に二ヶ月間仕込まれ、しっとりとした口当たりが特徴です。また、舞妓さんや芸妓さんをイメージした一口サイズに仕上げられ、見た目にも華やかさを添えています。

おせちの詳細



今回販売されるおせちは、2種類のラインナップ。ひとつは「御重おせち」、もうひとつは「きららおせち」です。

  • - 御重おせち 価格:¥13,000 (約1人前)
  • - きららおせち 価格:¥16,000 (約1.5〜2人前)

どちらのおせちにも、定番の田作、数の子、焼き通しかまぼこに加え、蒸し鮑や唐墨を使用し、新年を華やかに彩るメニューが揃っています。

予約方法と受取について



おせちの予約は、2020年11月9日から11月30日まで受付。限定数量に達し次第終了となるため、早めの予約をおすすめします。予約方法はオンラインショップや電話、メールで可能です。

お受取方法としては、自宅配送(ヤマトクール便)、または店頭での受け渡しが選べます。店頭受け渡しは、12月30日の午前10時半から午後3時までとなっており、配送を希望される場合は12月31日到着予定での手配が行われます。

祇をんきららについて



祇をんきららは、京都の花街祇園に位置する京料理割烹のお店です。店内は朱色のカシュー塗りのカウンターが印象的で、カウンター席と畳の小上がり席が設けられています。常連様や観光客に愛されている祇をんきららの名物は、丁寧にとったお出汁と都野菜を使用したおばんざいです。

また、感染症対策として高機能換気設備を導入しており、安全に食事を楽しめる環境作りに努めています。新たにリニューアルされたホームページでは、詳しい情報も提供されています。

祇園の風情漂う中で、特別な京風おせちを楽しんでみてはいかがでしょうか。他では味わえない贅沢なひとときをお約束します。

会社情報

会社名
祇をんきらら合同会社
住所
京都府京都市東山区祇園町南側570-232
電話番号
075-531-3636

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