マネーフォワードプライベートバンクが野村信託銀行と提携し超富裕層向けサービスの強化に取り組む

マネーフォワードプライベートバンクと野村信託銀行が提携

マネーフォワードプライベートバンク株式会社は、野村信託銀行株式会社との業務提携契約を結びました。この提携によって、当社が提供するファミリーオフィスのユーザーは、野村信託銀行の豊富な金融商品やサービスにアクセスできるようになります。具体的には、超富裕層向けの資産形成や資産管理の支援が強化される予定です。

提携の背景

この提携は、野村信託銀行が「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」という目的のもと、幅広いお客様ニーズに対応し、ビジネスの拡大を目指している中で生まれました。特に「資産形成」や「円滑な資産承継」、「資金ニーズ」に応えることが求められています。

一方で、マネーフォワードプライベートバンクは、超富裕層に向けて効率的な資産管理と形成支援を提供することを目指しています。両社は、ユーザーに対して最適な資産形成支援を行いたいという共通の思いから、今回の業務提携に至ったのです。

シナジーの創出

本契約を結ぶことにより、マネーフォワードプライベートバンクは野村信託銀行への送客が可能になります。資産総額が10億円以上の超富裕層のユーザーに対して、より個別的なサポートを提供できるようになるのです。さらに、両社間でのノウハウの共有や人材交流も予定されており、事業の拡大に寄与します。

今後、マネーフォワードプライベートバンクは超富裕層にとって唯一無二の資産管理プラットフォームとなることを目指し、様々な企業と提携しながら、ファミリーオフィスの価値を広めていく意向を持っています。

野村信託銀行について

野村信託銀行は、1980年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。金融市場における強固な地位を確立しており、個人投資家から法人顧客まで、幅広いニーズに応えるサービスを展開しています。信託銀行としての経験を生かし、顧客の資産形成や承継におけるニーズに応じた多様な商品を提供しています。

公式ウェブサイトでは、サービス内容や最新情報を確認することができます。URLはこちらです。