合志市クリエイター塾
2017-08-16 18:00:30
地域の魅力を発信する合志市クリエイター塾 第3期生募集中
地域の魅力を発信する合志市クリエイター塾
合志市では、地域の魅力を発信できる人材を育成するためのプログラム『合志市クリエイター塾 第3期生』の参加者を募集中です。この塾は、地方自治体や地域の名産品を効果的にプロモーションするために設立されたもので、これまでにも地域の活性化に寄与してきました。
塾の運営と背景
特に注目されるのは、株式会社ロボットとフラッグス株式会社が運営に関わっている点です。前者は映画、TVドラマ、アニメーションなどの制作を手がけ、後者は熊本県内で地域活性化の実績があります。このタッグによって、受講者は実践的な知識や技術を学び、その成果が卒業後に地元企業のPR活動に活かされています。
クリエイター塾の特徴
1. 豪華な講師陣
合志市クリエイター塾では、国内外で活躍する著名なクリエイターから直接指導を受けることができます。具体的には、ミラノ国際万博において日本館の映像演出を担当した清水亮司氏や、第81回アカデミー賞短編アニメ賞受賞作品『つみきのいえ』の脚本を手掛けた平田研也氏など、実績豊富な講師陣が揃っています。受講生はこの機会を通じて、直にプロの技術を学び、自身の表現力を磨くことができます。
2. 映画の撮影現場体験
塾生には、実際の映画撮影現場での体験が用意されています。2018年には全国劇場公開予定の映画の撮影に参加し、プロのスタジオセットでの経験や、エキストラ出演の機会も得られます。これにより、映像制作というクリエイティブな職業の真髄を体感することができます。
3. 市民作家の育成
合志市クリエイター塾では、お坊さんや主婦、Bar店長、学生、行政職員など、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が集まっています。受講生はそれぞれの視点から熊本の魅力をPRできるスキルを身に付け、卒業生の中には既に地元企業から映像制作の依頼を受けるようになった方もいます。週末やアフター5を活用して、新たなクリエイターや市民作家としての活動を始めています。
授業内容と応募方法
授業は9月から始まります。内容としては、撮影現場体験をはじめ、映像演出や脚本術、フィードバックセッションなどが組まれています。また、毎回の授業は参加者の実際のアイデアについての討論や意見交換も含まれます。詳細なスケジュールや授業内容については、合志市クリエイター塾の公式ウェブサイトで確認可能です。
応募は簡単で、合志市クリエイター塾の公式サイト(http://koshi-creator.jp/)から書類をダウンロードし、応募締切の8月28日(月)までに提出する必要があります。
また、8月25日(金)には熊本市の未来会議室で説明会も予定されています。この機会に、これまでの活動を振り返り、地域の魅力を全国や海外に発信する成功事例を学ぶことができます。興味のある方はお見逃しなく!
まとめ
合志市クリエイター塾は、地域の魅力を発信するためのスキルと知識を身に付ける絶好の場所です。多様な人材が集まり、それぞれの持ち味を活かして地域活性に寄与していく姿は、まさに新たな時代の市民作家を育む場と言えるでしょう。興味がある方は、ぜひご応募ください。
会社情報
- 会社名
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株式会社ロボット
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿南3-9-7
- 電話番号
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