ヒュンメルと未来
2025-11-08 19:20:38

デンマーク大使館オープンデーでヒュンメルが創る未来への一歩

デンマーク大使館オープンデーとヒュンメル プロジェクト



11月1日、デンマーク大使館で行われた「Denmark Open Day」に、デンマークのスポーツブランド「hummel」(ヒュンメル)が参加しました。このイベントは、大使館内部を一般に開放し、デンマークのデザインやガストロノミー、イノベーションなどを体験する素晴らしい機会となります。ヒュンメルは、アップサイクル体験のワークショップを開催し、参加者に持続可能な未来に向けた考えを深める場を提供しました。

デンマーク大使館の魅力



毎年開催されるこのオープンデーは、デンマークの文化とライフスタイルを一日で堪能できるイベントです。参加者は、デンマークの社会的な価値観や文化に触れることができ、特に元気なデンマーク社会の特徴として「セカンドチャンス」が強調されています。

多くの参加者が大使館見学を楽しみにしており、特にツアーは早々に定員に達するほどの人気です。大使館内での特別な体験をした参加者からは、喜びの声が寄せられています。「大使館に入れたのは本当に美しい体験でした。友達に紹介してもらったので、特別な思い出ができました」との声があり、参加者の期待感が伝わりました。

デンマークの生活様式を知る



デンマークに旅行や留学したことがある参加者たちも多く、彼らからは「自宅での時間を大切に過ごすことの重要性を実感しました」「人生の目標を改めて考え、急がずに自分に合ったペースで進みたいと思えました」といった声が聞かれました。また、デンマークは「世界で最も安全な旅行先」として、多くの人々の信頼を勝ち得ています。そのようなデンマークの空気感や社会構造について対話が広がる場ともなりました。

ヒュンメルの取り組み



イベントの中で、ヒュンメルはデンマーク大使館とのコラボレーションで、アップサイクル体験を行いました。参加者は古着やトートバッグのアップサイクルワークショップに参加し、約200名がこのイベントを楽しみました。参加者の中には、既にヒュンメルのブースに来ていた家族や、地域のフィールドで活動するアスリートたちもおり、さまざまな出会いや再会が生まれる貴重な場となりました。

ヒュンメルは、環境意識を高めるために、自身のブランドメッセージ「GREENER TOGETHER—より緑豊かな未来を共に築こう」をシルクスクリーンのデザインにも取り入れました。これによって、持続可能な社会への取り組みをさらに推進する姿勢が強調されています。

デンマークのSDGs達成度



デンマークは、持続可能な開発において高い評価を受けており、2025年度版の「Sustainable Development Report」では3位(日本は19位)とされていることからも、環境にやさしい社会が築かれています。電力供給の多くを自然エネルギーで賄い、自転車通勤が普及するなど、持続可能性の観点からも先進国と言えるでしょう。

ヒュンメルのブランドストーリー



ヒュンメルは、1923 年に世界初のスタッド付きフットボールブーツを開発し、サッカー用具のイノベーションをリードした歴史があります。重すぎるために飛ぶことができないはずのハチ(ドイツ語で「hummel」)が努力で飛べるようになる姿をブランド名に重ね合わせています。今後も「スポーツを通して世界を変える」というビジョンのもと、新たな挑戦を続けていく方針です。

公式ウェブサイト:hummel


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会社情報

会社名
株式会社エスエスケイ
住所
大阪府大阪市中央区上本町西1丁目2番19号自社ビル
電話番号
06-6768-1111

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