父の夢を受け継いで世界を目指す
株式会社丸菱製作所(本社:愛知県春日井市)は、今年も「April Dream」に賛同し、父が掲げた夢を実現するための挑戦を始めます。この夢は、単なる事業展開に留まらず、サプライヤーからメーカーとしての自立と、自社商品の世界展開を目指しています。
メーカーとしての新たな挑戦
丸菱製作所は、長年にわたり大手メーカーのサプライヤーとして事業を遂行してきましたが、先代の夢は「自らの価値を自分たちで決めるメーカーになること」であり、特製品を世界に届けることであったのです。その夢を今、後継者である私は引き継ぎ、実現に向けた第一歩を踏み出しています。
TOMA-TOPの革新
弊社が自信を持って提供する「トマ・オーニング(海外名称:TOMA-TOP)」は、2000年から開発が進められてきた自社ブランド製品です。この製品は、高級プレジャーボートに装着されるルーフトップで、特許を取得したフロントガラスの開閉機構が特徴です。この機構は、流線型でスポーティなデザインと相まって、他製品にはない魅力を提供します。
第3の選択肢として
これまでフライブリッジの屋根には、簡易テントの「ビミニトップ」やビニールシートの「エンクロージャー」という2つの選択肢が主流でした。しかし、TOMA-TOPはそれに満ち足りないイノベーションをもたらしました。流線型のデザイン、耐久性のある構造、そして独自の開閉機能を兼ね備えております。
日本国内では、ヤンマーやヤマハ、トヨタといった主要マリンメーカーから公式オプションとして認められ、多くの現場で活躍しています。
アメリカ市場への再挑戦
父の挑戦は、若かりし頃には海外を飛び回りながらも、当時の販売体制では広がりを見せるには至りませんでした。しかし2024年からの再挑戦の中で、私たちは「ニューポートビーチボートショウ」や「フォートローダーデールボートショウ」において市場の反応を見てきました。
今後、アメリカ・フロリダ州タンパで開催される「IBEX」への出展を機に、現地でのマーケティング人材の採用やサービス体制の構築を進め、次なるステップを踏み出します。
2026年に成果を
2025年は、アメリカ市場での認知を広げ、リードを獲得するための戦略を立てる年です。そして2026年こそ、私たちの製品が実際に市場に浸透し、結果を出すための重要な年として位置づけています。目指すのは、「折り畳みテントはビミニ」とか「ビニールシートはエンクロージャー」、そして「フロントガラスが動くならTOMA」と言われる新たな常識を築くことです。
父の夢を現実に
サプライヤーから真のメーカーへ、国内の市場から世界へと羽ばたく。父が描いた夢は、今、現実に向けて動き出しています。この挑戦を遂行し、2026年に成果を見届ける所存です。目指すは、夢を実現し続ける企業としての未来です。
April Dreamについて
「April Dream」は、企業がその夢を発信するために設けられたプロジェクトです。私たちも、その夢の実現に向けて全力を尽くしています。