ナルネットコミュニケーションズが新たなステージへ
自動車関連の企業として約7年の歴史を持つナルネットコミュニケーションズが、2024年に開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」に初めて出展することが発表されました。このイベントは、これまでの「東京モーターショー」が進化した形で開催されるもので、モビリティ関連企業やスタートアップが集まり、ビジネス共創を目指す場として注目を集めています。
2024年の会期は10月15日から18日までの4日間、幕張メッセで行われ、参加は無料ですが、事前のオンライン登録が義務づけられています。ナルネットは、「あたりまえの移動を、あたりまえに」をテーマに、社会が抱える移動に関するさまざまな課題を解決するためのソリューションを提案します。
ビジネスマッチングプログラム
ナルネットコミュニケーションズは、新しいオンラインコミュニケーションツール「Meet-up Box」を導入し、会期前から情報を発信しています。このツールを通じて、出展企業のサービスや情報が遠隔地の企業にも提供され、遠方からの商談予約が可能です。
分野別のトークショー
出展ブースでは、日替わりでテーマを設定したトークショーも開催される予定です。以下は設定されたテーマです。
- - 10月15日(火):物流 × メンテナンス
- - 10月16日(水):顧客接点 × メンテナンス
- - 10月17日(木):地域交通 × メンテナンス
- - 10月18日(金):移動ビジネス × メンテナンス
展示ホール1の小間番号B-14に位置する両社は、モビリティの多様なニーズに応えるソリューションを提案し、来場者との積極的な対話を通じてインサイトを得ることを目指しています。
モビリティへのアプローチ
ナルネットコミュニケーションズは、自動車メンテナンスデータを活用し、適切なタイミングでのメンテナンス提供を行うことに注力しています。これにより、効率化と透明化を推進し、短期から長期にわたるユーザーの満足度を高めることを目指しています。また、全国に構築した自動車整備工場の広がりを背景に、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業も展開しています。
企業の未来へ向けた施策
近年、社会のニーズに対応し、新しい移動サービスの提供に努めているナルネットは、クルマのアフターマーケットにおける知識と情報をシェアするためのソーシャルメディア「モビノワ」を運営。モビリティの未来に向けたさまざまな施策に取り組んでいます。
最後に
ナルネットコミュニケーションズの挑戦は、単なる自動車メンテナンスの枠を超え、幅広いモビリティソリューションを提供し続けています。JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024での出展が、さらなるビジネス機会を生むことが期待されます。