中学生向け新コンテンツ「高校入試問題」のご紹介
株式会社COMPASSが開発・提供する学習eポータル「キュビナ」。このプラットフォーム上に、待望の中学校向け新コンテンツ「高校入試問題」がリリースされました。このコンテンツは、実際の高校入試問題を盛り込み、中学生が実戦演習や発展問題として活用できる設計が施されています。
新コンテンツの概要
「高校入試問題」では、東京都立高校の過去3年間分の入試問題を扱っています。この内容は、年度別やテーマ別に整理されており、学年に応じた適切な問題を選びやすい構成となっています。特には中学3年生にとっては、実戦演習としての利点があり、中学1・2年生は発展問題に取り組むことで、より深い理解を促すことができます。
キュビナの特徴
キュビナの最大の魅力は、AIが児童生徒の習熟度に応じた問題を出題する点です。これにより、各生徒が自分のペースで学習でき、効果的な学びが実現します。また、5教科(数学、英語、国語、理科、社会)の問題が含まれており、リスニング問題も対応しているため、特に英語学習の面でも役立ちます。
教育現場でデジタル学習基盤の活用が進む中、キュビナはその有用性を証明しています。特に、GIGAスクール構想のもとでのデジタル学習の場では、生徒が自ら積極的に学べる環境を整えることが求められています。これに応えるべく、COMPASSでは継続的に新機能を搭載し、教師が問題を選択・配信できる管理ツール「キュビナマネージャー」も提供しています。
実際の活用シーン
中学校での活用方法は多岐にわたります。授業内では教科書に沿った問題を利用した演習が行われ、家庭学習ではワークブック機能を使った学びが可能です。また、5分間復習機能を利用することで、朝の短い時間を有効に活用したいという生徒にとっても理想的です。さらに、東京都の教育関係者からのニーズを反映し、様々な地域での導入も進められています。これにより、全国の中学生が質の高い問題に触れる機会を得ることができます。
COMPASSが発表した「高校入試問題」は、特に中学生が目指す高校入試に向けた実践的な価値を提供しています。今後も東京都立高校の過去問題は順次追加予定ですので、学習の幅がさらに広がります。
まとめ
学習eポータル「キュビナ」は、単なる問題集ではなく、生徒一人ひとりのペースにあった学びを可能にするアダプティブラーニング教材です。COMPASSは今後も、すべての子どもたちに個別最適な学びを提供し、公教育のICT普及に努めていきます。中学校での「高校入試問題」の活用を通じて、新たな学びのステージへと踏み出しましょう。