株式会社ドクタートラスト、労働時間を7時間に短縮し新たな働き方を導入

株式会社ドクタートラスト、7時間勤務制度を導入

株式会社ドクタートラストは、2025年3月1日からすべての社員を対象に所定労働時間を7.5時間から7時間に短縮することを発表しました。この変更に伴い、給与は現行のままで、さらなる生産性向上を目指す新しい働き方を続けていきます。\

この労働時間変更の背景には、ドクタートラストが創業以来掲げてきた「健康的な人生を送ること」や「ワーク・ライフ・バランスの達成」があります。2004年の設立以来、同社はこの目的を基に、すでに所定労働時間を7.5時間としてきましたが、さらなる意識変革を促進するために2025年の新制度を正式に導入する運びとなりました。

新しい勤務形態の導入

新しい勤務形態では、従業員は選択肢から二つの勤務スタイルを選べます。2025年2月末までの勤務時間は9時30分から18時まで（実働7.5時間）ですが、2025年3月からは以下のように変更されます。\

- Aタイプ: 9時から17時（休憩1時間）\
- Bタイプ: 9時30分から17時30分（休憩1時間）\

また、この２つの勤務タイプは月単位で変更可能で、従業員が自分のライフスタイルに合わせた選択をできる柔軟性があります。

さらに、残業は20時30分までと定められ、月平均の残業時間は6.5時間を達成しています。この新たな労働体制に合わせて、残業をしても20時退勤を徹底し、社員のプライベートの時間を保つことに努めます。営業時間も「9時から17時30分」と設定され、全社的に効率化を図っています。

独自の制度と健康経営

ドクタートラストは、企業の安全衛生や健康管理を専門に行う会社として、社内でその模範を示すために先進的な取り組みを常に行っています。企業理念の「健康で元気に働く人を増やす」に基づいて、「元気回復休暇制度」や「特別住宅手当」といったユニークな制度を導入し、社員の健康を大切にしています。

社員が自分の健康を維持しつつ、働く意欲を持ち続けられる環境を整えることが、企業全体の生産性向上にも繋がると考えられています。詳細は、ドクタートラストの採用サイトで確認できます。

ドクタートラストの概要

株式会社ドクタートラストは、東京都渋谷区に本社を置き、健康管理の専門企業です。企業訪問による健康診断や健康指導、過重労働者面談などのサービスを提供しており、264万人を超えるビッグデータに基づく職場環境改善コンサルティング「STELLA」や、外部相談窓口サービス「アンリ」、健康管理システム「エール＋」などが高く評価されています。\

各種サービスや新制度についての問い合わせは、株式会社ドクタートラスト健康経営推進本部までご連絡ください。また、企業お問い合わせフォームも利用可能です。