『死にプロ』短歌展開
2025-07-28 12:25:55

『死にプロ』原作のトリビュート短歌が明治神宮前サイネージに登場

人気コミカライズ『死にプロ』がサイネージ広告で盛り上がる



2025年7月28日から8月3日まで、明治神宮前〈原宿〉駅構内において、大ヒットコミカライズ『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』のトリビュート短歌が公開されます。この広告は株式会社KADOKAWAが発信するもので、コラボレーションした歌人の岡本真帆氏が作った5首の短歌が特徴です。彼女の短歌と作中の名シーンを組み合わせたショートPVが放映される予定です。

サイネージ広告の詳しい情報


明治神宮前〈原宿〉駅でのサイネージ広告は、トリビュート短歌と『死にプロ』の作中シーンを融合させたPVが流れます。このプロモーションは、人気の歌人岡本真帆氏が作品への感謝の気持ちを込めて短歌を提供する形で実現しました。広告が掲出される期間中は、彼女の短歌の奥深い世界を楽しむことができます。

岡本真帆氏のトリビュート短歌


2025年6月23日から公開された岡本真帆氏の短歌は、『死にプロ』のストーリーとキャラクターへの熱い愛情がこもっています。ここで紹介されている5首は、作品のエッセンスを表現したものとなっており、ファンの間で瞬時に注目を集めました。短歌は以下の通りです:

  • - 巻き戻る時間のなかで心だけまだ続いてるそうあなただけ
  • - 恋人じゃなくてもきみは優しいねシダーウッドの香の安息地
  • - 眩しいの?問われてきみの眩しさにやっと気づいた光のなかで
  • - 編むことは祈ること風繰り返し繰り返し恋うきみの幸せ
  • - うれしいの、出会い直してわかったの(ああ)(すごく好き)守るよ、わたし

『死にプロ』作品概要


『死にプロ』は、オリアナという少女が死から何度も生まれ変わり、失った恋人との再会を目指す物語です。彼女は魅力的なキャラクターであり、読者は彼女の心の成長と恋愛を通して共感することができます。この作品はマンガ大賞2025で第6位を受賞しており、多数の漫画賞でも注目を集めています。

岡本真帆氏について


岡本真帆氏は1989年生まれ、高知県から多くの読者に支持される歌人です。2022年には第一歌集を発表し、2024年には自身の好きなテーマでの短歌を収めた著作も刊行しています。彼女の短歌はSNSでも話題となり、現代短歌ジャンルでの人気が急上昇しています。彼女の作品の言葉選びやテーマへの強い情熱が、多くのファンを魅了しているのです。

まとめ


明治神宮前のサイネージ広告は、『死にプロ』のトリビュート短歌と様々な名場面を組み合わせた映像で、作品ファンにとって見逃せないイベントです。岡本真帆氏の魅力的な短歌を通じて、作品への深い愛情と理解を感じられる機会となるでしょう。駅を通り過ぎる際には、ぜひその魅力を直接体感してください!


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

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