学習を支援する株式会社学びエイドが、コクヨ株式会社との新たな連携を発表しました。この提携により、2025年4月から「Clearnote」や「Carry Campus」といった学びのアプリで、効果的な映像授業が提供されることになります。この連携は、中高生の学習支援をより充実させるものです。
学びエイドの取り組み
学びエイドは、都内に本社を置き、「教えたいと教わりたいをていねいに紡ぐ」という使命のもと、映像授業の制作・配信を行っています。その映像授業は、予備校の枠を越えた100名以上の優れた講師陣によるもので、各講義は約5分ほどの短い時間で構成されています。これは、効率的で効果的な学習を実現するために設計されています。
また、学びエイドは6万本以上の映像授業を通じて、多くの学習者にその知識を届けることを目指しています。「教えたい」と熱望する講師たちが創作したコンテンツは、高い学習効果を持ち、多くの生徒に影響を与えています。
コクヨの学びの革新
一方、コクヨは「自律協働社会」の実現を目指し、未来のワークとライフを楽しむ新しいビジョンを持っています。2025年の第4次中期経営計画「Unite for Growth 2027」に基づき、Campusブランドを「まなびかた」として再定義し、製品だけでなく学びに関する新しい価値創造に取り組んでいます。
新しい学びのスタイル
この提携により、コクヨが提供する「Clearnote」「Carry Campus」プラットフォームを通じて、120万人以上の中高生が学びエイドの質の高い映像授業を利用できるようになります。2025年4月7日からは英語や数学など、新学期に適した無償コンテンツが段階的に配信され、同年7月には有償の1万本が公開される予定です。これにより、学習者は質の高い素材を通じて、より深い理解を得ることができるようになります。
まとめ
今回の連携は、学びエイドの豊富なノウハウとコクヨの学習プラットフォームが結びつくことによって、より多くの学習者に新しい学びのスタイルを提供すると期待されています。今後も両社の取り組みから目が離せません。学び合い、共に成長するための新たなプラットフォームが誕生することで、生徒たちの学習意欲が一層高まることが期待されています。ぜひ、この機会に新しい学びのかたちを体験してみてはいかがでしょうか。