「凶愛の家」公開決定!
2024-07-08 10:01:13

実話に基づく戦慄のタイホラー「バーン・クルア 凶愛の家」11月22日公開決定!

実話に基づく戦慄のタイホラー「バーン・クルア 凶愛の家」11月22日公開決定!



株式会社ギークピクチュアズは、タイホラー映画「バーン・クルア 凶愛の家」を11月22日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開することを発表した。

本作は、2023年にタイで公開され、ハリウッドの大作を抑えて3週連続で興行収入1位を記録した話題作。実話を基にした物語で、監督を務めるのはホラーやスリラー作品で知られるソフォン・サクダピシット。彼は「不動産ホラーの巨匠」とも呼ばれ、深みのあるドラマと独特な雰囲気のホラーを融合させた作品で知られている。

主演は、映画やテレビドラマで活躍する人気女優でモデルのニッター・ジラヤンユン。夫のクウィンとともに娘のインを育てる母親、ニンの役を演じる。クウィン役には、俳優・モデル・歌手として活躍するスコラワット・カナロスが扮する。一見完璧な家族に見えるが、実は過去に起きたある出来事による苦痛と罪悪感に苦しんでいるという。ニンの家の借主となる謎の元医師、ラトリー役には、ベテラン女優のペンパック・シリクンがキャスティングされた。

物語は、経済的な理由から家をラトリー親子に貸し出し、マンションに移り住むことを決めたニンとクウィン一家から始まる。ラトリー親子が引っ越してきた後、クウィンは奇妙な行動を見せるようになり、ニンは夫の行動の謎を探り始める。次第に、クウィンの行動は不気味さを増し、ニンは娘インが何か見えない力に狙われていることに気づく。

ラトリーと娘のヌッチはカルト集団のメンバーであり、クウィンは彼らからある見返りを得ることを引き換えに、カルト集団に入っていたことが明らかになる。カルト集団は娘インを邪悪な計画に利用しようとし、ニンは娘を守るため、カルト集団と夫から娘を救い出す決意をする。

「バーン・クルア 凶愛の家」は、現実と非現実が交錯する恐怖を描いたサスペンスホラー。美しくも恐ろしい映像美と、予測不能な展開で観客を魅了する。タイ映画ならではの独特な雰囲気と、スリリングな展開で、最後まで目が離せない作品となっている。



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