新感覚のかき氷が誕生！アート空間で味わう「巨峰ヴァシュランの氷」

新感覚のかき氷を楽しむ「Gallery & Restaurant 舞台裏」

東京都渋谷区に位置する「Gallery & Restaurant 舞台裏」では、新しいメニュー「巨峰ヴァシュランの氷」が登場します。この特別なかき氷は、ベルギーの2つ星レストラン出身のシェフが手がけ、9月7日から楽しむことができます。

このメニューは、アート鑑賞の合間に大人なカフェタイムを楽しむために考案されました。ギャラリーの裏で静かに過ごせる特別な空間で、濃厚で贅沢な味わいを体験することができます。

こだわりの食材とデザイン

「巨峰ヴァシュランの氷」には、巨峰の濃厚なソースとミルキーなソースが浸み込んでおり、アイスクリームのような滑らかな口当たりを楽しめます。また、焼きメレンゲのザクザクとした食感やカスタード、山椒の香りが隠し味として加わり、フランスの伝統的なデザート「ヴァシュラン」からインスピレーションを受けた一品です。

材料は、ミルキーソース、巨峰ソース、チーズホイップ、ナガノパープルのコンポート、メレンゲ、セルフィーユ、ラズベリーパウダーが使われ、また、インナーには実山椒、レモンジュレ、マデラ酒ジュレ、巨峰ゼリー、バニラカスタード、ミルキーソースが含まれています。価格は税込で2300円です。

アートと食の融合

「Gallery & Restaurant 舞台裏」は、アートを楽しみながら食事ができるという新しい体験を提供しており、施設のデザインにもこだわりがあります。アートを鑑賞しながら過ごす人々には、ギャラリーとレストランの間にあるスチールパイプのフレームで区切られた空間が、両方の楽しみをシームレスに体感できるように設計されています。

今後も定番の「プリン・ア・ラ・モードの氷」も提供されるとのことで、かき氷ファンには楽しみが増えます。

シェフのプロフィール

料理人の箱石和行は、埼玉県出身で、フレンチレストランで計7年の修業後、ベルギーの2つ星レストラン「L'eau vive」で9年間スーシェフを務めました。帰国後は「PAVILION」にてシェフを経験し、2023年より「Gallery & Restaurant 舞台裏」でその腕を振るっています。

プロデューサーの役割

さらに、サービスマネージャーの清藤亮佑は、日本料理店での修業背景を持ち、かき氷を扱うカフェの立ち上げにも関わってきました。このように、専門分野での経験を活かし、かき氷の美味しさや楽しさを多くの人々に伝える役割を果たしています。

アクセスと営業時間

「Gallery & Restaurant 舞台裏」へのアクセスは、東京メトロ日比谷線の神谷町駅から徒歩約2分と便利な立地です。営業時間は火曜日から日曜日まで、展示は11時から20時、レストランのカフェタイムは火曜日から金曜日が13時から17時、土曜日が13時から20時、日曜日は13時から18時まで開いています。定休日は月曜日となっています。

静かで心安らぐ空間で、アートとともに特別なかき氷をぜひ体験してみてください。なお、この「巨峰ヴァシュランの氷」は9月末までの限定メニューですので、早めの訪問をお勧めします。