新学習プラットフォーム導入
2024-10-24 11:06:24

一級建築士試験に対応した新たな学習プラットフォーム、総合資格学院で導入

総合資格学院が新たな学習プラットフォームを導入



2024年11月から総合資格学院は、一級建築士試験対策のための新しい学習プラットフォーム「Monoxer」を導入することが決定しました。この取り組みは、全国に約70の拠点を持つこの学び舎が、試験合格に向けてより効率的なサポートを提供することを目指しています。

Monoxerとは?



Monoxerは記憶定着のために開発された学習プラットフォームで、学習者の記憶状況をリアルタイムで把握し、最適な問題を生成します。このプラットフォームを使用することで、学習者は自身のペースで復習を進めることができ、効率的に知識を身につけることが可能です。

導入の背景



一級建築士試験は出題範囲が広く、専門的な内容が多いため、合格率は非常に低いのが現状です。全国の学科試験の平均合格率は19%、設計製図試験は38%とされています。しかし、この試験を突破するために、総合資格学院は平成26年から令和5年にかけて全国合格者の54.8%を占めるという素晴らしい実績を誇っています。これも、学院が「継続的な学習」を重視し、一人ひとりに合ったサポートを行っているからです。

Monoxerの効果



現在、2023年11月より仙台、新潟、新宿の3教室でMonoxerが試験導入されています。受講生は約3,000問を収録したオリジナル問題集を使い、講義に沿った学習を進めることができます。この成果として、2024年7月の学科試験では、Monoxerの記憶度が80%以上の受講生全員が受かるという結果が出ました。更に、多くの受講生がMonoxerの効果を実感しており、84%が学習効果を感じていると回答しています。

受講生の声



受講生からは「どこでも学習できるので、隙間時間を活用できる」「効率よく記憶できる」など、Monoxerに対する高い評価が寄せられています。過去は義務感で取り組んでいた学習が、今では自発的に行えるようになるなど、学び方が変化している様子がうかがえます。

まとめ



このように総合資格学院が導入するMonoxerは、一級建築士試験に向けての合格を目指す受講生にとって、頼りになるツールとなることでしょう。受講生一人ひとりに合わせた最適な学習環境を提供し、合格への道をサポートしていく姿勢は、今後の資格取得においても大きな影響を与えると期待されています。持続可能な学びを提供するため、引き続き努力を続けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
モノグサ株式会社
住所
千代田区飯田橋3-8-5住友不動産飯田橋駅前ビル7階
電話番号

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