石川県の伝統と革新が融合！「悠峰 17年」の抽選販売が始まる

KURAND株式会社が運営するオンライン酒屋「クランド」は、2024年11月20日（水）17:00から、石川県の名酒「悠峰 17年」を抽選販売する旨を発表しました。この熟成酒は1959年からの長い歳月をかけて作られ、福光屋酒蔵の優れた技術と探究心が詰まった逸品です。

「悠峰 17年」について

「悠峰 17年」は、17年間の熟成を経た日本酒です。この間に酒は力強さと濃密さを身につけ、複雑な風味が調和しながらも、後味のキレや甘味、酸味、旨味のバランスが見事に整っています。これまでの熟成酒の概念を覆す新しいアプローチが感じられる一杯となっております。

味わいの特徴

このお酒の魅力は、その甘みの豊かさと、ほろ苦さ、控えめなアルコールの刺激です。鼻をくすぐるカラメルやドライフルーツの香りは、キャラメルやバニラのニュアンスが重なり、どっしりとした味わいと清涼感を感じさせます。常温で楽しむと、熟成香と旨味がふくらみ、より親しみやすく、深みのあるテイストが味わえます。一方、ぬる燗にするとほろ苦さや香ばしさが際立ち、香りの豊かな奥行きを楽しむことができます。

商品詳細

- 商品タイプ: 日本酒
- アルコール度数: 18%
- 内容量: 720ml
- 精米歩合: 65%
- 特定名称: 純米酒
- 原料米: 山田錦（兵庫県産）
- 製造元: 福光屋（石川県）
- 販売価格: 19,800円（税込）

福光屋酒蔵の歴史

福光屋は1625年に創業し、長い歴史を持つ石川県金沢市の酒蔵です。彼らは1960年から契約栽培米を使用し、霊峰・白山の清冽な水を利用して、製造プロセスを進化させてきました。2001年には純米酒専業の酒蔵として、業界初のコンセプトを実現しました。最近では、化粧品や食品開発にも取り組み、その技術を広げています。