教育課程部会が社会・地理歴史・公民の議題を探る第3回ワーキンググループを開催
教育課程部会 社会・地理歴史・公民ワーキンググループ 第3回開催について
文部科学省による教育課程部会が、社会、地理歴史、公民の分野に焦点を当てた第3回ワーキンググループを開催します。この会議は令和7年12月17日(水曜日)17時30分から20時00分まで行われ、WEB会議と対面の両方を活用した形式です。
開催の意義
教育課程部会は、初等中等教育におけるカリキュラムの改善と充実を目指しており、特に社会・地理歴史・公民に関する学びについてのニーズが高まっています。昨今の教育改革に伴い、高次の資質や能力が重視される中、どのような目標設定が適切かを議論し、教育現場にフィードバックするための重要なステップとなります。
主要議題
今回の会議では、以下の議題が取り上げられます。
1. 目標や見方・考え方の在り方について - 現行教育課程の見直し及び新たなカリキュラムにおける資質・能力の向上を探ります。
2. 高次の資質・能力等について - 質の高い教育を実現するために必要な能力を具体的に考察します。
傍聴及び取材について
この会議は一般の方々にも公開されます。報道関係者や参加希望者は、令和7年12月16日(火曜日)12時00分までに、特設の傍聴受付フォームから登録を行う必要があります。なお、会議はYouTube Liveを通じて配信されるため、遠方の方でも参加可能です。傍聴を希望される方は、登録時に撮影希望の有無も記入する必要があります。
注意事項
無断での撮影、録音や録画は禁止されています。また、傍聴方法についてはメールで詳細が送付されるので、必ず確認する必要があります。技術的なトラブルが起こる場合もあるため、その際は議事録を後日確認するようにとのことです。
まとめ
このシリーズのワーキンググループは、日本の教育システムを見直すための重要な機会となります。子供たちの未来に向けた教育のあり方を共に考える絶好の場ですので、関心のある方はぜひ参加を検討してみてください。最新の情報は、文部科学省の公式HPでも随時更新されますので、チェックしておくことをおすすめします。