KAKERAのアート作品
2026-05-19 09:49:20

福島県双葉町の新リトリートホテルにアートの灯をともすKAKERAの特別な作品

福島県双葉町の新たな拠点



福島県の浜通りに位置する双葉町が、新しいリトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」を開業します。このホテルは、国内各地の観光客やビジネスマンを迎え入れるための施設として注目されています。その中でも、特に目を引くのが、KAKERAによって制作されたエントランスのアートオブジェです。

アートオブジェの制作背景



アートオブジェ「Between Us」は、福島の地場産業である「大堀相馬焼」の陶器片を使用して制作されています。これは、震災により避難を余儀なくされた窯元から回収された素材であり、地域の歴史と記憶が詰まった作品です。さらに、石川県の伝統工芸品「九谷焼」の陶磁器片や和紙を加え、人々がいかに支え合いながら生きているかを表現しています。

この作品は、震災によって壊されたものが新たな形に生まれ変わる様子を象徴しています。過去の記憶を抱えつつも未来へと繋がる希望をテーマに、制作過程は地元の職人たちとの協力を重視しました。支え合う柱の形をしたオブジェは、双葉町の再生と希望を示唆しています。

「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」の施設内容



「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」は、広々としたバンケットルームやカンファレンスルームを備え、ビジネスや会議利用にも最適です。また、国産木材に包まれたスパエリアや、2,000冊以上の書籍が揃ったライブラリーもあり、ゲストがリラックスしながら静かな時間を楽しむことができます。地元の新鮮な食材を活かした料理を提供するレストランも必見です。

特に印象的なのは、元々この地域に自生する植物を使った庭園です。自然豊かな環境の中で、ゲストは自分自身と向き合う時間を過ごすことができます。リトリート型ホテルとしての役割を紹介するだけでなく、地域の文化や風景も取り込んだ施設となっています。

KAKERAのビジョン



KAKERAを手がける株式会社CACLの代表、奥山純一氏は、日本の自然災害がもたらす影響についても触れています。自然の力に抗うことはできませんが、我々はその力に対してどう向き合うかを考える必要があると語ります。彼は、震災が日常生活や価値観を一変させたことを振り返りつつ、新たな文化や関係性が生まれるきっかけになることもあると強調しました。

終わりに



「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」でのアートオブジェを通じて、地域の記憶と未来への希望を形にする試みは、ただの施設ではなく、文化的な発信の場ともなるでしょう。これからの福島の風景を描く、希望あふれる空間が誕生することを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社CACL
住所
石川県能美市辰口町リ56
電話番号
0761-48-8004

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