香川ファイブアローズは、2024-25シーズンの選手契約として、ブレコット・チャップマン選手との契約締結を発表した。
チャップマン選手は、アメリカ合衆国出身の206cmのフォワード。2019年からドイツのBBL(ブンデスリーガ)で活躍し、その後はドイツのProA、越谷アルファーズを経て、2023-24シーズンは再びドイツのBBLでプレーしていた。
チャップマン選手は、サイズを生かしたプレーだけでなく、クイックネスと広いシュートレンジを武器に、どのポジションでも活躍できるオールラウンドプレーヤーだ。さらに、ディフェンスにも積極的で、ハードなプレーを見せることも魅力の一つ。
香川ファイブアローズの生岡直人代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーは、「2シーズン前に越谷アルファーズで素晴らしい活躍をしていたのは記憶に新しい。直近のシーズンはドイツ1部ブンデスリーガでプレーしていたオールラウンドプレーヤーです。ハイライト映像を見てもらえたらわかりますが、206cmのサイズがありながらSFからCまでこなせて、クイックネスがあり、シュートレンジも広く、どこからでも点が取れます。またアローズのコンセプト通り、ディフェンスもハードです。」とコメント。チャップマン選手の加入によって、2024-25シーズンはさらに力強いチームになることが期待される。
チャップマン選手本人は、「香川の一員になれてとても嬉しいです!昇格に向けて戦い、この一年を素晴らしい年にします。」と意気込みを語っている。
チャップマン選手の活躍に期待が高まる中、香川ファイブアローズは、2024-25シーズン、Bリーグ昇格に向けて、さらなる飛躍を遂げることを目指す。