RoadManagerの新機能
2022-07-13 09:00:03

AIを駆使した道路損傷検知サービス「RoadManager」の新機能を紹介

AIを活用した道路損傷検知サービス「RoadManager」



アーバンエックスが手掛ける「RoadManager」は、最先端のAIを活用した道路損傷検知サービスです。この度、機能の多様化を図り、「連続撮影機能」と「手動撮影機能」のβ版をリリースしました。これらの新機能は、2023年度中に正式にリリースされる予定です。

1. 新機能の概要と特長



1.1 連続撮影機能



新たに追加された「連続撮影機能」は、走行中に自動で道路の損傷を検知すると同時に、その進行中に静止画像を連続で撮影する機能です。これにより、撮影された画像はソフトウェアの管理画面から日付や位置情報に基づいて簡単に検索・閲覧が可能です。この機能は特に、事故の原因を特定するための過去の道路状況を確認したい場合に重宝されます。

1.2 手動撮影機能



一方で「手動撮影機能」は、利用者がアプリを使って自ら画像を撮影し、そのデータをサーバに送信することで、画像と共に日時や位置情報を管理する機能です。この機能の主な活用シーンとしては、補修工事前後の状況把握や災害発生後の道路損傷の記録などが挙げられます。

2. RoadManagerの運用メリット



「RoadManager」は、スマートフォンやドライブレコーダーを駆使して道路の補修管理を支援するツールです。すでに30以上の自治体で導入実績があり、東京都や神奈川県を含む多くの地域で実証されています。AIによる自動検出機能により、人的コストの削減や効率的な道路管理が期待されています。

3. アーバンエックス会社紹介



アーバンエックステクノロジーズは、東京大学発のスタートアップで、都市インフラ管理に新たなデジタルサービスを提供する企業です。今後は、さらに多くの機能改善や機能追加を検討し、ユーザーからのフィードバックをもとにサービス向上に努める方針です。

4. まとめ



「RoadManager」は、これまでの道路管理の常識を変える革新的なサービスです。新たにリリースされた機能は、道路の安全性向上に寄与するものと期待されています。無償試行利用の機会も用意されており、多くの自治体がこの新しい技術に触れるチャンスがあります。未来の道路管理をより効率的にする「RoadManager」にご期待ください。

会社情報

会社名
株式会社アーバンエックステクノロジーズ
住所
東京都中央区京橋二丁目5番1号TCMビルディング2階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。