大阪・船場センタービルに新たに増床リニューアルした手芸専門店「別館Chuko」

別館Chukoが大阪市中央区にリニューアルオープン

2024年7月2日、大阪市中央区の船場センタービル2号館に、新たに増床リニューアルされた手芸専門店「別館Chuko」がオープンしました。この店舗は、大阪の繊維卸問屋が集まるエリア内に位置し、アクセスも良好で、多くの手芸愛好者にとって待ち望まれたスポットです。

増床で広がる魅力的な空間

別館Chukoは、売り場面積を43坪から64坪に拡大。これにより、約1000反のUSAコットンはもちろん、珍しい柄のゴブラン織やデジタルプリント生地など、他では手に入らない生地が数多く並び、訪れる人々を魅了しています。特に入店すると目を引くのが、壁一面に広がる多彩なUSAコットンです。アメリカのデザインに特化した生地の数々は、まさに圧巻。

ヨーロッパの風を感じさせる取り扱いも

店内の奥には、ゴブランやジャガード織、オックス生地などが並ぶセクションも。これらの生地は、ヨーロッパ各国からの厳選されたもので、特にゴブランとジャガード織は、幅広いデザインの種類が揃っています。それにより、手芸ファンにとっては、魅力あふれる商品ラインナップが楽しめること必至です。

お得なコーナーと定期的なワークショップ

広々とした店舗では、ハギレパックなどの特価コーナーも充実しており、新しいデザインやおすすめ柄は随時入れ替わりますので、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。また、定期的に行われるワークショップは予約不要で、参加を気軽に楽しむことが可能です。ハンドメイドを愛するすべての人にとって、学びや楽しみの場となっています。

手芸資材も充実

新しい店舗を機に、日本紐釦本館で取り扱っているミシン糸や接着芯などの基礎的な手芸資材も手に入るようになりました。輸入生地を買い求めるついでに、必要なアイテムを一緒に揃えられる点も、大変便利です。

創業107年の背中

「別館Chuko」を運営する日本紐釦貿易株式会社は、1942年に設立され、107年の歴史を持つ企業です。8万点以上の商品を取り扱い、手芸作家や小売店との交流を重視し、常に新しい手芸の楽しみ方を提供しています。また、海外発送にも対応する会員制卸売サイト「Chuko Online」を通じて、アクセスしやすい価格で商材を提供しています。