東広島を楽しむための観光マップ「ヒガシルマップ」が配布開始

東広島観光の新たな提案「ヒガシルマップ」

2025年10月15日、一般社団法人ディスカバー東広島によって、おでかけ観光マップ「ヒガシルマップ」が公式に配布されました。このマップは、広島県東広島市を訪れる観光客や、市民に向けて制作されたもので、地域の観光資源を視覚的に楽しめるように工夫されています。

このマップの趣旨は、観光資源の認知度を高め、訪問者がスムーズに周遊できるよう支援することです。ヒガシルマップは、旅行者や地元の方が簡単に手に取り、楽しむことができる紙媒体としてのアプローチを持っています。特に、最近のウェブ情報に頼り切りになってしまいがちな現代において、紙媒体の重要性が再認識されている中、このマップが一役買うことを目指しています。

マップの特徴

「ヒガシルマップ」では、以下のような特徴があります：

- 観光資源の可視化: 市内の観光スポットやご当地グルメ、特産品をイラストで分かりやすく表現。これにより、街を訪れた際に新たな発見や楽しみを提供します。
- 楽しいデザイン: 細かいアクセスやルートはGoogleマップに任せることで、見ていて楽しいビジュアルを追求し、観光情報をより魅力的にしています。
- QRコードによる連携: マップ内にはヒガシルのQRコードが設置されており、紙とデジタル環境をスムーズに連携させています。
- ポスター掲示: 配布用のマップに加え、「ヒガシルマップ」のポスターも制作され、各所で掲示される予定です。

配布情報

このマップは、2025年度に1万部配布予定で、その後も継続して増刷を行う考えです。配布場所は、市内の主要観光施設や宿泊施設となっており、誰でも手に入れることができます。

より深い情報発信を目指して

今後の計画として、マップの設置箇所をさらに増やし、その内容を継続的にブラッシュアップしていく考えです。また、東広島のグルメ情報を紹介する「ヒガシルグルメガイド（仮称）」も制作中で、地域の魅力をより一層発信していく方針です。

このように、「ヒガシルマップ」は東広島の魅力を再発見し、誰もが楽しめる探訪ガイドとしての役割を果たしていきます。観光情報が豊富に詰まったこのマップを手に取って、ぜひ東広島の魅力を感じてみてください。