与論島とサンゴの未来
2026-01-26 10:51:46

与論島が育む海と未来を守るサンゴ礁再生の取り組み

与論島が誇る海の美しさとサンゴ礁再生の取り組み



鹿児島県最南端に位置する与論島は、透明度の高い美しい海に囲まれ、その青さは多くの観光客を魅了しています。しかし近年、温暖化による海水温の上昇が影響し、与論島の象徴であるサンゴ礁は白化が進行し、大きな危機を迎えています。

AMADA与論島の取り組み



MIYA VILLAS&RESORTS株式会社が運営する「AMADA与論島」は、地域環境保全を目的に、与論島のサンゴ礁再生へ向けて関西大学の上田正人教授が提唱するサンゴ再生研究の支援を行うことを決定しました。売上の一部を寄付する形を取り、200万円を提供して、海洋生態系保全に役立てています。この支援により、再生医療で培った最新の技術の応用を通じて、サンゴ礁の再生を図る取り組みが進んでいくのです。

サンゴの現状と研究背景



与論島の美しいサンゴ礁は、海の生態系の重要な一部であり、観光資源としても欠かせません。しかし現在、このサンゴ礁は白化現象に直面しており、その影響は漁業や観光業など、島の経済にも大きな打撃を与えています。AMADAは、この自然環境を守り、観光産業との共存を図るため、上田教授のサンゴ礁再生研究に支援を決断したのです。

上田教授の研究とは



関西大学の上田教授は、医療インプラントに用いるバイオマテリアルの研究を専門としており、その知識を生かしたサンゴ再生の技術開発に挑戦しています。教授が注目しているのは、サンゴの幼生やポリプが成長しやすい人工基盤を作り出すこと。これにより、従来の「断片移植」に代わる新たなアプローチでサンゴ礁の再生を目指します。チタンなどの材料が使用され、薬品や大がかりな装置に頼らず環境に優しい方法で進められています。

2025年万博を契機とした国際共同研究



また、2025年に行われる大阪・関西万博を契機に、国際共同研究も進行中です。サウジアラビアの研究機関との連携があり、3Dプリンタで作成されたサンゴ構造体を使ってその成長過程を検証することが進められています。この取り組みは、科学技術を通じて持続可能な社会を実現するための重要なステップとなるでしょう。

地域との連携と未来の展望



上田教授は、研究だけでなく地域貢献にも重きを置いています。与論島ではサンゴ教室を開き、島の子どもたちに海の重要性を伝える活動も行っています。このような教育活動を通じて、次世代に海の価値を伝え、環境問題に関心を持つきっかけを提供しています。

AMADA与論島は、地域の未来を考えた活動を続けていく意向です。上田教授の研究と共に、島の美しい自然を守り、持続可能な未来を築くための努力を惜しまない姿勢が、今後のサンゴ礁再生の実現につながることを期待しています。踏み込んだ科学の力で、与論島の海を守る取り組みが今後も広がっていくことを願っています。


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会社情報

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MIYA VILLAS&RESORTS株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿西1丁目12-14エイビスビル 2F A号室
電話番号

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