新たな採用手法、TikTokを活用した「Recruit ONE」
株式会社ADDICT ONEが提供を開始したTikTok運用代行サービス「Recruit ONE」は、企業の採用活動に革新をもたらすことを目指しています。このサービスは、特に採用コストの増大や早期離職といった現代の企業が直面する課題に対し、ショート動画を用いた“共感型採用”という新しいアプローチを提案しています。
Z世代に向けた戦略的なアプローチ
少子高齢化が進み、求人への応募が集まらない状況の中、ADDICT ONEはZ世代への接触を重要視しています。従来の求人広告や人材紹介では若年層からの応募が難しい中、TikTokは彼らにとって情報収集の主軸となっています。実際、自社調査によると就活生の65%が企業のTikTok動画を視聴しており、80%がそれをきっかけに企業に興味を持つという結果が出ています。
TikTok採用の利点
「Recruit ONE」には、採用活動をサポートする5つの主要なメリットがあります。これらは、企業の採用戦略の見直しや改善にも役立つ内容です。
1.
採用コストの削減: 1人あたり20万円以下の採用が可能となり、コストパフォーマンスが向上します。
2.
定着率の向上: 本物の職場の雰囲気を伝えることで、応募者とのミスマッチを防ぎます。
3.
応募者の質向上: “共感”に基づいた動機で集まる人材によって、質の高い応募が期待できます。
4.
自社ブランディングの強化: 広く認知されることで「見たことある会社」として信頼感を培えます。
5.
採用の資産化: 動画が蓄積され、持続的に応募を集めるシステムが構築されます。
ワンストップ支援の体制
「Recruit ONE」では、戦略の設計から企画、撮影、編集、投稿、分析といった一連のプロセスを全て自社内の専門チームが担います。このチームは、既に1万フォロワー以上の実績を持つ担当者が構成されており、一貫した運用を通して安定した成果が期待できます。また、応募導線の設計やSNS全体を活用したコンサルティングも行い、採用に繋がるシステムを提供します。
成功した導入事例
実際に「Recruit ONE」を導入した企業からは多くの成功事例が出ています。例えば、ある警備会社では1本の動画で28件の応募を獲得し、建設会社では半年で8名を採用。引越会社は初月から6件の求人応募を得るなど、実績は顕著です。美容業界では、毎月10~20件の安定した応募を記録しているとのことです。
今後の方向性
ADDICT ONEは今後、採用活動を超えて企業のブランディングや広報、インナーブランディングの分野にも積極的に「Recruit ONE」を活用していく方針を打ち出しています。企業の採用戦略に革新を取り入れる
チャンスを、ぜひ検討してみてください。
会社情報
ADDICT ONEは2023年6月15日に設立され、現在は東京都渋谷区に本社を構えています。SNS運用代行や人材紹介、広告代理業務に従事し、企業のデジタル戦略の最前線で活躍しています。