ハーモス経費がSystemBox 会計との連携を強化し業務効率化を促進

ハーモス経費が新しい仕訳テンプレートを導入

イージーソフト株式会社が提供する経費精算システム「HRMOS（ハーモス）経費」は、最近会計システム『SystemBox 会計』との連携を強化したことを発表しました。これは、経費の仕訳データを『SystemBox 会計』に簡単に連携できる仕訳テンプレートのリリースによるものです。

スムーズなデータ連携

新たに導入された仕訳連携テンプレートにより、これまでの作業が大幅に簡略化されます。特に、仕訳連携を行う際にかかる負担を軽減できる点が大きなメリットです。実際に操作が簡単で、連携対象の会計ソフト名をクリックするだけで、その仕訳テンプレートが自動的に適用されます。これにより、迅速に対応した仕訳データを出力することが可能です。

さらに、各会計ソフトに応じたサンプルレイアウトファイルがダウンロードできるほか、設定を維持した状態での変更後のレイアウト確認もできるため、利便性が高まっています。このような機能は、業務の効率を大きく進展させることでしょう。

ハーモス経費の機能と役割

「HRMOS経費」は、社内の経費精算を効率的に行うために設計されたサービスです。特に、交通費精算や立替経費の処理、請求書のハンドリングなどを円滑に行うことができます。基本プランには多彩な機能が搭載されており、申請者、承認者、経理担当者の業務負荷を軽減することができます。このように、企業の経理DXを推進することが可能です。

また、電子帳簿保存法やインボイス制度に完全対応しているため、法令遵守も考慮されています。更には、2022年3月からは株式会社ビズリーチの子会社となり、使いやすいサービスの開発やサポート体制の強化を進めています。

HRMOSシリーズの連携

このような経費精算だけでなく、HRMOSシリーズ全体を通じて、企業の人事業務支援とその可視化が推進されています。採用管理システム「HRMOS採用」や、従業員データを中心に目標や評価管理、1on1支援、組織診断の機能を含む人財活用システム「HRMOSタレントマネジメント」があります。これらのサービスにより、企業は従業員一人一人のデータを可視化し、効果的な人財活用を推進することが可能です。

まとめ

イージーソフトが提供する「ハーモス経費」は、会計システムとの強化された連携を通じて、これからも多くの企業に対して迅速かつ効率的な経費精算を実現するためのサポートを続けていきます。実際の利用においてもその操作が簡便であるため、ユーザーの声にも応えられるサービスが期待されています。今後の展開にも要注目ですね。