地元企業との共創が生んだ『うま糀らぁめん』の魅力
広島の百貨店である福屋が、お客様の声を反映して地元企業と協力し、新たなラーメン商品『うま糀らぁめん』を開発しました。このラーメンは、全国的に注目が高まっている「糀」の力を存分に活かし、「思わずスープを飲み干したくなるラーメン」をコンセプトにしています。
開発背景とプロジェクトの趣旨
本プロジェクトは、「ララいいもの広島」というユニークなミッションのもと運営されています。このプロジェクトでは、お客様の「欲しい」を形にし、広島の地域資産を最大限に活用して地域を盛り上げる目的があります。実際、開発に携わったのは、熟成半生麺の技術を持つ『瀬戸内麺工房 なか川』とラーメンスープのプロフェッショナル『門井商店』の二社です。2025年の春には、お客様を対象にしたアンケートを実施し、837件のフィードバックから「旨みにこだわったラーメン」が求められていることが分かり、開発が進められました。
糀の魔法:味の秘密
今回のラーメンの最大の特徴は、スープに「糀」が使用されていることです。お客様から、ヘルシー志向よりも「美味しさにこだわるご褒美感」を求められたことで、味の研究が進みました。糀は、発酵食品に由来する深みのある旨味を提供し、それだけでなく、今後の食トレンドとしても注目されています。実際、ミシュランが2026年に「Koji」という名前で糀のトレンドを取り上げています。
このラーメンでは、スープだけでなく、なんと麺にも糀が練りこまれています。この試みは、発酵によって生地に柔らかさを増し、香りを引き立て、結果としてなめらかで美味しい食感の麺ができあがりました。
『うま糀らぁめん』の二つのバリエーション
開発された『うま糀らぁめん』は、2種類のラーメンを提供しています。
1. タコだし豚骨
このスープは、豚骨を基にタコの旨味を最大限に引き出すために、エキスと粉末の二つが使われています。隠し味に鯛と貝柱も加えて、飲むたびにリッチな味わいを感じることができます。さらに、低温乾燥させた麺に塩こうじパウダーが練りこまれており、スープとの相性も抜群。弾力があり、食べ応えのある食感が特徴です。
2. オリーブ澄み塩
こちらのスープはよりあっさりしたオリーブを基にした高級感あふれるスープで、数種類の魚介を使って透明感を出しています。細めの麺は塩こうじパウダーが引き立っており、繊細な味を楽しめるようになっています。
商品情報と販売について
『うま糀らぁめん』は、タコだし豚骨とオリーブ澄み塩のセットがそれぞれ税込972円で販売されています。両方の種類を楽しめるギフトセットも用意されており、税込3,780円で購入可能です。
販売開始日は2026年6月3日からで、福屋八丁堀本店やその他の福屋店舗で取り扱われています。さらに、福屋オンラインストアでも販売されています。
地域の熱意とお客様の声が合わさって生まれた『うま糀らぁめん』をぜひご賞味ください。