多言語翻訳機能を搭載したアプリ開発サービスが登場！

モジュールアップス2.0の新機能

株式会社DearOneが提供するアプリ開発サービス「ModuleApps2.0」が、新たに多言語翻訳機能を搭載しました。この機能により、企業や自治体が手掛ける公式アプリが、より多様な言語で情報を発信できるようになります。

多言語翻訳機能の概要

この新機能は、Wovn Technologiesが提供する「WOVN.app」を利用して実現されており、最大45言語に対応しています。これにより、アプリのユーザーは自身の端末の言語設定に応じて自動的に表示される翻訳を享受できるほか、任意の言語に切り替えることも可能です。これにより、より多くのユーザーにとって使いやすいアプリ環境が整います。

最近、インバウンド需要の増加に伴い、企業や自治体からの多言語対応に対するニーズが高まっています。この状況を受け、DearOneは多言語翻訳機能の実装を決断しました。利用者にとっての利便性が向上するだけでなく、企業や自治体はスムーズな情報発信ができ、より良いコミュニケーションを育むことが期待されます。

WOVNについて

WOVNは、「企業のグローバリゼーションをAIで加速する」というミッションの元、Webサイトやアプリの多言語化を支援するソリューションを提供しています。WOVNの技術によって、企業は海外戦略や訪日外国人向けの情報提供を効率的に行うことができ、これまでに18,000以上のサイトに導入されています。WOVNは、既存のWebサイトやアプリに後付けで導入できるため、多言語化に必要なシステム開発や資源の削減が可能です。

ModuleApps2.0の特徴

「ModuleApps2.0」は、公式アプリを迅速に開発できるサービスです。事前に準備された豊富な機能から必要なものを選び、カスタマイズすることで、独自のアプリを短期間で手に入れることができます。また、必要に応じてオーダーメイドでの機能追加も可能です。このように、ユーザーのニーズに柔軟に対応し、アプリ展開後も伴走しながら成長をサポートする姿勢が、DearOneの特徴と言えます。

DearOneについて

DearOneは、NTTドコモの新事業型子会社として、企業や自治体のデジタルプロダクトの成長を支援しています。具体的には「ModuleApps2.0」以外にも、広告を配信するリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」や、ユーザー行動分析ツール「Amplitude」などを提供しています。これにより、アプリやECサイトの運用において、データに基づく戦略的なアプローチが可能となります。