亀岡市シニアeスポーツ
2025-10-08 09:48:58

亀岡市シニアeスポーツチームが万博決勝大会に出場決定

亀岡市シニアチームが大阪・関西万博に出場



亀岡市(京都府)では、全国の先駆けとしてシニア世代を対象にしたeスポーツの取り組みが進んでいます。この取り組みは、ゲームがもたらす身体的・精神的な利益を活用し、シニア層の健康促進や世代間のコミュニケーションを促進することを目的としています。

シニアeスポーツモデル事業の背景



亀岡市は、全国初の自治体専用のeスポーツ施設である「京都サンガスタジアム」にて、シニア向けのeスポーツモデル事業を実施しています。ここのeスポーツZONEは、単なるゲームセンターではなく、シニア世代に特化した活動が行われています。コンセプトは「ゲームセンター化せず、有意義なeスポーツを提案する」ことです。

この事業の中で、シニア層の健康促進に加え、コミュニケーション能力や思考力の向上が狙われています。例えば、チーム戦を通じて戦略を考えることで、参加者同士の結束が高まり、世代を超えた交流が生まれています。さらに、利用者同士が将来の世代との交流を通じて、より豊かな社会を築くことを目的としています。

「GeeSports大会」とは



2025年10月1日、大阪・関西万博において、「GeeSports大会」が開催されます。主催はGeeSports万博実行委員会で、シニア世代向けに特化したeスポーツ大会です。ここでは、3対3で戦うシューティング形式の試合が行われ、チームワークが試されます。

試合中には、3人が協力して巨大ロボットに合体できる特別な要素があります。この要素が、参加者同士のコミュニケーションを助け、勝利に導くカギとなります。

亀岡市の出場チームとその意気込み



亀岡市からは、総合福祉センターに集まった5人のメンバーが出場します。各メンバーは70歳を超え、チームリーダーを務めるくにぼんさん(75歳)は、「最年長だけど頑張るぞ!」と意気込みを語ります。

そのほかのメンバーも、「万博に行けて嬉しい」とか、「優勝を目指して頑張ります」といった積極的なコメントを寄せています。このチーム結成は急でしたが、練習を重ねるごとに息が合ってきており、強力な敵に挑む準備が整っています。

亀岡市の魅力



亀岡市は、京都駅から電車で約25分の距離に位置する人口約8万6千人の地方都市です。歴史的には明智光秀が拠点にした城下町として知られ、数多くの史跡があります。また、絶景の保津川渓谷や、地元の特産品である亀岡牛など、多彩な観光資源を有しています。

さらに、地域住民や観光客が楽しめる温泉地や自然の景観も充実しており、訪れた人々を魅了しています。eスポーツだけではなく、リアルスポーツや歴史を体験できる亀岡市は、皆さまの訪問を心よりお待ちしています。

まとめ



亀岡市のシニアeスポーツチームは、万博での大会出場を通じて、地域活性化や世代間の架け橋としての役割を果たすことが期待されています。この取り組みは、シニア世代にとって新たな可能性を広げる大きな一歩です。シニアeスポーツが、地域や世代の壁を超えるコミュニケーションのツールとなることを願っています。


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会社情報

会社名
一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション
住所
東京都中央区銀座1-22-11
電話番号
03-6854-0126

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