東京タワーの希望
2021-02-04 18:00:06
東京タワー「希望」のライトアップで繋がる日中の絆、新年の願いを込めて
東京タワーで初の「希望」ライトアップ、日中友好を象徴
2020年に続き、東京タワーは中国旧暦新年を祝う特別なライトアップイベントを実施します。2023年2月11日、この東京のランドマークは特別に赤く灯され、「希望」の2文字が展望台メインデッキの窓にLEDで投影される初めての試みに挑戦します。これは、新型コロナウイルス感染拡大の終息を祈るとともに、日中友好を願う意味合いも込められています。
日中の絆を深める特別な日
今回のライトアップでは「希望」という言葉が特別なメッセージとして掲げられ、新年に対する願いが込められています。日中関係のさらなる発展や、コロナウイルスの早期終息、そして東京という都市へのエールが、この光に込められています。展望台メインデッキの窓に漢字の2文字以上が投影されるのは、東京タワーの歴史の中で初めてのことです。
特別な点灯式が生配信される
2月11日当日は、点灯式が行われ、「CLUB333」ステージから生配信されます。通常であれば様々なイベントが行われるところですが、今年は特別に、感染症の影響を考慮し、食イベントやパフォーマンスは行わないことになりました。代わりに、日中両国の人々に向けて灯りを通じたメッセージを届けます。
基本情報とイベントの詳細
この特別イベントは、東京タワー レッドライトアップ実行委員会の主催で行われ、外務省や東京都、中国大使館が後援しています。ライトアップは18時30分から24時まで実施され、点灯式は18時から19時に開催されます。また、展示される場所は東京都港区芝公園の東京タワー展望台メインデッキ「CLUB333」です。
日中交流を支える地域の力
このイベントは、在日中国人の方にとって特別な意味を持っています。故郷や家族への思いを伝え、また春節に向けた祝福のメッセージを届ける機会にもなります。行政や地域の協力を得て、今後も日中の友好が深まることを願っています。
有名スピーカーが登壇
イベントには、島村宜伸元衆議院議員や孔鉉佑中華人民共和国駐日本国特命全権大使など、多くの著名人が登壇します。お祝いの挨拶として、菅義偉内閣総理大臣や小池百合子東京都知事からのメッセージも用意されています。
この東京タワーの特別ライトアップは、ただの観光名所ではなく、日中友好の象徴として重要な役割を果たします。私たちの未来を照らす「希望」の光として、このイベントがより多くの人々に愛され、記憶されることを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 東映エージエンシー
- 住所
- 東京都中央区京橋2丁目4番12号京橋第一生命ビルディング7F(東映エージェンシー内)
- 電話番号
-