診療DXで業務効率化
2026-07-21 15:29:49

青森県農業共済組合が診療DXで業務効率化を実現

青森県農業共済組合が診療DXで業務効率化を実現



青森県農業共済組合(NOSAI青森)と、デジタルテクノロジー企業による協力のもと、診療業務のデジタル化に向けた新たな一歩が踏み出されました。デザミス株式会社と株式会社スカラコミュニケーションズが共同で開発した牛の総合診療サポートツール『U-メディカルサポート』が、ついに同組合に導入され、診療業務の進化が期待されています。

背景:紙媒体の限界と業務負担の増加



NOSAI青森では、これまで多くの紙のカルテを使用しており、これによって発生する業務の非効率が問題視されていました。畜産関連の被害率報告書を作成する際、多くの紙の診療情報を手作業で集計する必要がありました。
このような作業は時間を大幅に消費し、業務が複雑化する中で事務負担が増加し続けました。そのため、診療業務のデジタル化が必要不可欠な課題となっていました。

新たなツールの導入で得られるメリット



1. データのリアルタイム共有



『U-メディカルサポート』の導入により、職員はスマートフォンを使って往診先での診療内容を即座に入力できます。このことで、帰所後に行っていた事務作業の負担が軽減され、情報のリアルタイム共有が容易になります。これまでの手作業とは大きく異なり、業務の効率が劇的に改善される見込みです。

2. 報告業務の精度向上



また、従来は手作業で行っていた行政への報告データの管理や集計が電子化されるため、転記ミスのリスクが大幅に減少します。そして、これによって人手を省けるため、工数を大きく削減することも実現可能です。

3. 既存システムとの連携



NOSAI青森が運用しているKTKシステムともスムーズにデータ連携が行える体制を整備しています。これにより、診療から業務の全体を見通したデータ管理が可能となり、一元的な運用が見込まれます。

今後の展望



NOSAI青森は、診療データをさらに活用し、地域の標準化を進めることを目指しています。蓄積された診療データをもとに、被害率や疾病傾向を容易に分析・確認できる機能が開発中です。こうした新機能は、よりデータに基づいた予防指導や組合業務の高度化に寄与します。

標準化の推進



また、青森県内の拠点で共通の診療録様式を整えることを目指しており、これにより拠点間の協力が強化され、官公庁への報告も迅速化されるでしょう。

システムの高度化



さらには、KTKシステムなどの基幹システムとのデータ連携を最適化し、診療から事務処理までを連携させて効率的に行える業務フローの実現に向けた取り組みが進められています。

まとめ



青森県農業共済組合は『U-メディカルサポート』の導入を通じて、診療業務の進化を図ります。これからのデジタル化が進む中で、業務効率化と精度の向上を実現し、地域の農業の発展に貢献する姿勢が求められています。今後の展開にも期待が高まります。


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会社情報

会社名
デザミス株式会社
住所
東京都江東区青海2-7-4the SOHO 417
電話番号

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