54歳専業主婦が夢を抱いて生まれ変わった「こうね馬油」の魅力
54歳で専業主婦だった岡田恵子さんは、人生を一変させる出会いを果たしました。それが、馬のタテガミから抽出される「こうね馬油」です。彼女の夢は、年齢に捉われず、いつでも輝ける女性を増やすこと。今回は、その背景や彼女の挑戦の道のりをたどります。
1. 人生を変えた馬油との出会い
岡田さんは20歳の時、重度の火傷を負い、手は表皮が移植されるほどの損傷を受けました。長い闘いの末、ステロイドの影響で肌は黒ずみ、周囲からの視線も気になり、おしゃれを諦めてしまったのです。そんな彼女が50歳になった時、偶然「こうね馬油」と出会います。その使用感に驚かされ、心地よい肌触りを実感した岡田さんは、新たな希望を抱くようになりました。
2. 起業への一歩
54歳の専業主婦から起業を決意する岡田さん。彼女は「こうね馬油」を使ったスキンケアブランド「サンキューバーユ」を立ち上げ、この名には感謝の気持ちが込められています。自らの肌トラブルを経験してきたからこそ、同じ悩みを持つ人々に馬油の魅力を伝えたいとの思いが強いのです。
3. 商品の誕生と挑戦
起業から始まった販売は、駅の中でのワゴン販売から。最初の頃は、まだ馬油に対するイメージが古臭いとされ、苦戦もしました。しかし、娘のデザインによって商品のブランディングがなされ、少しずつリピーターが増えていきました。また、百貨店への出店を目指し、何十件もの企画書を送るも、最初は全く反応がありませんでした。苦労の末、初めての出店が決まり、その後は20店舗以上、150回を超える百貨店催事を行うことになりました。
4. 輝く人生への手引き
黒ずんだ手を隠すように生活していた岡田さんが、現在は「こうね馬油」のおかげで素肌をさらけ出し、毎日すっぴんで過ごすことができるようになりました。年齢を重ねた今でも、新しい挑戦を続けることで、自らの人生を彩っています。電子書籍の出版やSNSでの発信を通じて、多くの女性に「こうね馬油」を広め、自らの姿を見せることで背中を押したいとの決意を抱いています。
【取り組みの一環として】
「こうね馬油」を通じて、岡田さんは多くの女性に新しい人生を歩む機会を提供したいと考えています。4月1日の夢を発信するプロジェクト「April Dream」に賛同し、自らの目標を実現するために日々努力を続けています。
5. 未来の展望
岡田さんは、自身の経験を生かし、今後さらに多くの女性へ「こうね馬油」の魅力を伝え続けていくことでしょう。年齢を言い訳にせず、常に新たな挑戦を続ける彼女の姿は、多くの人々に勇気を与え、自らも輝き続ける生き方の象徴となっています。
公式情報
全国の百貨店出店予定
- - 兵庫県:西宮阪急 1階 バスリラクシング(4月3日~4月9日)
- - 鹿児島県:山形屋 1号館 3F アンリーシュ(4月11日~4月14日)
- - 福岡県:岩田屋本店 7階 大催事場(4月17日~4月22日)
数多くの女性たちが自分らしく生きるための一歩を踏み出すきっかけに、「こうね馬油」がなりますように。彼女の挑戦は、今後も続いていきます。