CognitiveHack Japan 2025 開催のお知らせ
未来のサイバーセキュリティ人材を育てる
コグニティブリサーチラボ株式会社(東京都港区)は、米国カーネギーメロン大学が提供する中高生向けハッキングコンテスト『picoCTF』のカテゴリースポンサーとして、2025年に開催されるコンテストに日本向けのチーム賞を設けることを発表しました。昨年に引き続き、大変な盛況を見せたこのイベントは、日本の学生にとって新たな挑戦の機会をもたらします。
サイバー脅威の増加とその対策
昨今、サイバー攻撃はますます複雑化し、国家の安全保障に対する脅威となっています。特に近年、ウクライナの混乱に伴うサイバー攻撃が日本にも影響を及ぼす事態が発生しています。これに伴い、サイバーセキュリティの専門的なスキルを持つ人材の育成が急務とされています。このような状況を背景に、コグニティブリサーチラボは、学生たちがサイバーセキュリティの技術を学ぶための貴重な機会を提供することを目指しています。
ピコCTFとは?
picoCTFは、カーネギーメロン大学のCyLabによって開発された中高生向けハッキングコンテストです。2013年から続いているこのコンテストでは、参加者がゲーム感覚でハッキングに関する問題に挑むことで、実践的なスキルを身につけることができます。特にeスポーツのような形式を取ることで、興味を持ちやすくしています。
CognitiveHack Japan賞でさらなる成長を
2025年3月8日から18日にかけて開催されるpicoCTF2025では、日本の参加チームに対して多彩な賞が用意されています。総合優勝や各部門での優勝者には賞金が授与される他、学校賞も設定されており、学校単位での参加も可能です。これにより、個々の技術だけではなく、学校全体のサイバーセキュリティに対する意識向上も図ることが期待されています。
参加対象と登録方法
このコンテストの参加資格は、13歳以上で日本の中学校、高校、高等専門学校、専門学校、大学に在籍する学生です。チームは1人から5人で構成され、学校を越えたメンバーの参加も可能です。参加費は無料で、特設サイトから簡単に登録ができます。興味のある学生は、ぜひこの機会を活用し、新しいスキルを身につけていただきたいと思います。
大会詳細
エントリー開始日: 2025年2月6日
大会期間: 2025年3月8日〜18日
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公式サイト:
CognitiveHack Japan
若い世代の可能性を引き出し、サイバーセキュリティ人材の育成を目指すCognitiveHack Japan 2025。次世代のハッカーとしての道を切り開いていく学生たちの挑戦に期待が高まります。最新情報は公式ウェブサイトや、Xアカウント「@japanCTF」で随時発信されますので、ぜひチェックしてください。