スザンヌさんの旅館経営に秘められた真実と笑いのエピソード

スザンヌさんの旅館経営に迫る

タレントのスザンヌさんが旅館の経営に挑む姿が、最近話題を集めています。2025年6月15日に放送された『ななにー地下ABEMA』の第76回では、スザンヌさんがゲストとして登場し、その挑戦と裏話を明かしました。

熊本に移住し旅館を購入

2015年に離婚後、スザンヌさんは地元の熊本に移住し、70年以上愛され続けた老舗旅館を2,400万円で手に入れました。しかし、購入後の調査で明らかになったのは、旅館が抱える老朽化の問題です。なんと見積もりは2億円だったとのこと。スタジオには驚愕の声が広がり、キャイ〜ンの天野さんからは「買う前に調べなかったの？」とのツッコミが入りました。

スザンヌさんは当時、「いい物件が見つかって興奮してしまって、後先を考えずに購入してしまった」と振り返ります。

経営の厳しさと資金計画

旅館のオープンを目指す中で、スザンヌさんは「一度に2億円の支払いは無理だった」ため、一部営業を続ける必要がありました。彼女は旅館の修繕に約1億5,000万円を投じ、その資金はなんと自身の「ヘキサゴン時代の貯金」で賄われたと告白。そのことを知った草彅さんは、「おバカじゃなかった」と称賛しました。

今後の35年間で元が取れる事業計画を立てているとのことですが、経営の厳しさは続いている模様。スザンヌさんは「工事費はゲッソリする。どうしようか悩んでいる」と語ります。

恋愛観についての考え

ゲストの入江さんとのやり取りの中で、スザンヌさんは再婚の話題にも触れました。「今のところ、龍栄荘を一緒に運営してくれる人が現れたら、また違った考えになるかもしれない」と語り、スタジオではEXITの兼近さんのノリノリのコメント「じゃあ、俺の1億で開かずの間、開けましょうか？」が飛び出しました。笑いが広がる中、香取さんも冗談を交えて「じゃあ俺の10億円で」と続き、和やかな雰囲気に包まれました。

次回の放送に期待

番組はさらに、他の有名タレントから転身した成功例を交えつつ、スザンヌさんの経営者としての奮闘を描き出します。次週の放送も見逃せません。スザンヌさんの地元・熊本での旅館経営は、まさに苦難と挑戦の連続。今後の彼女の成長と旅館の行く末は大いに注目されています。

放送は『ななにー地下ABEMA』で視聴可能。興味のある方はぜひご覧になってください。また、次回は令和カップルにスポットを当てた企画が予定されていますので、こちらもお楽しみに！

放送URLはこちら