サブスクリプション提携
2021-05-11 09:00:03

サブスクリプション領域の新たな展開!「サブスクONE」と「KiZUKAI」が業務提携

サブスクリプション業務を革新するパートナーシップ



最近、SaaS(Software as a Service)やサブスクリプションサービスに需要が高まってきています。そんな中、株式会社サジェスタムが運営する「サブスクONE」と、顧客ロイヤリティの向上を目指す株式会社KiZUKAIが業務提携を発表しました。この提携によって、両者は新たな価値を生み出し、顧客にとってより利便性の高いサービスを提供できるようになります。

業務提携の背景と利点


「サブスクONE」と「KiZUKAI」は、それぞれ異なる特性を持っているものの、共通の目的を持っています。それは、サブスクビジネスにおける顧客の生涯価値(LTV)を向上させることです。この提携によって、両サービスのデータを連携させることで、サブスクONEのユーザーがKiZUKAIの機能をオプションとして利用できるようになります。

特に、サブスクONEではKPIダッシュボードを通じて基本的なデータを把握できる一方、KiZUKAIの利用により、顧客ステージの管理や解約リスクが高いユーザーの特定、さらには課金やアップセルの可能性がある顧客の抽出といった高度な分析が実現します。このようなデータ分析を行うことで、割引やキャンペーンといった施策を迅速に打ち出すことが可能となります。

サブスクビジネスの特徴と課題


現在、さまざまな業界でサブスクリプションビジネスが活発化しています。特に長期契約型のビジネスでは、目の前の数字だけではなく、顧客ごとのLTVに基づく判断が必要です。しかし、この分析は面倒かつ直感的でない場合が多く、実際に分析を進めている事業者は少数派です。

ここで、「サブスクONE」と「KiZUKAI」の連携が注目されます。この2つのプラットフォームを組み合わせることで、サブスク特有のKPIに焦点を当て、その改善を迅速かつ的確に行えます。この結果、収益性の向上を実現できます。

代表者のコメント


この業務提携に関し、KiZUKAIの代表取締役である山田耕造氏は、両社のシナジーについて「サブスクモデルに特化した管理が求められ、それに応じた顧客とのコミュニケーションや改善策が重要」と述べています。また、サジェスタムの代表取締役である藤田聡敏氏も、「この提携により、KPIを持続的に改善できる仕組みを提供できることを期待している」とコメントしています。

KiZUKAIとサブスクONEの紹介


「KiZUKAI」は、国内初の顧客ロイヤリティ向上サービスで、サブスクリプション事業者が顧客の理解を深めるための強力なツールです。また、「サブスクONE」は、サブスクリプションビジネスに不可欠な機能を提供するクラウドベースのプラットフォームです。これらのサービスは、相互に補完し合い、顧客とのコミュニケーションをスムーズにし、必要な改善を実現するための支援を行います。

今後の展望


この業務提携は、サブスクリプションビジネスを行う企業にとって、大きなメリットをもたらすでしょう。今後も両者の連携を通じて、より多くの企業が顧客ロイヤリティ向上のための新たな手法を得ることが期待されます。

さらに、両社のサービスを利用することで、サブスク業界全体の成長にも寄与できると信じています。新たな付加価値を創出するために努力を続ける両社に、今後も注目していきたいところです。

会社情報

会社名
株式会社サジェスタム
住所
霞が関3-2-5霞が関ビル25F
電話番号
03-6673-2416

トピックス(IT)

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