ONE OK ROCKがタワーレコードの意見広告シリーズに登場
日本のロックバンド、ONE OK ROCKが6年にも及ぶ音楽シーンでの活動を経て、2025年に結成20周年を迎えました。そんな彼らの最新情報として、タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE.」意見広告シリーズに登場することが発表されました。広告は2月20日から、タワーレコード全店で掲示される予定です。
新アルバム『DETOX』の発売
ONE OK ROCKは、約2年半ぶりとなる11枚目のアルバム『DETOX』を2025年2月21日にリリースします。このアルバムには、昨年発表された楽曲「Delusion:All」や「Dystopia」など、全11曲が収録されているほか、インターナショナルバージョンも用意されています。彼らの音楽は、現代社会に対する強いメッセージを感じさせるものであり、大規模なワールドツアーで経験を積んできたバンドの新たな一歩と言えるでしょう。なお、ブックレットにはために描き下ろされたオリジナルストーリーも収録されており、パッケージ自体が楽しめるキットになっています。
タワーレコードとのコラボレーション
ONE OK ROCKがタワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE.」シリーズに参加するのは、2011年、2022年に続いて今回が3度目です。前回の集合作品である「AIR JAM 2016」にも登場しており、彼らの影響力は根強いものがあります。今回の広告は、彼らの音楽に込められたメッセージを視覚的にも伝えるもので、ファンや新たなリスナーに強烈な印象を与えることでしょう。
限定特典も用意されている
タワーレコードでは、アルバム『DETOX』の国内盤を購入した方を対象に、抽選で10名に「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターとスマホサイズのステッカーが当たるキャンペーンも実施されます。この期間は2月21日から3月16日まで。購入者はCD購入ごとに1枚のステッカーが受け取れるので、ぜひ参加してみてください。
ONE OK ROCKのこれまでの歩み
ONE OK ROCKは2005年に結成され、その後の12年で日本国内外での成功を収めてきました。彼らの技術力とパフォーマンスはつねに進化を続け、2007年のデビュー以降、全国ライブハウスツアーやフェスティバルでのパフォーマンスは注目を集め、数々のタイトルを獲得しました。彼らは日本だけでなく、海外でもアルバムをリリースし、アメリカ、欧州、アジアでのワールドツアーを成功させ、まさに世界的なバンドに成長しています。
2022年にはアルバム「Luxury Disease」を発表し、MUSE WORLD TOURのオープニングアクトの一員としても名を馳せました。2024年9月からは過去最大規模の7都市8公演のワールドツアーが予定されており、ますます目が離せない存在です。
結論
ONE OK ROCKの20周年は、彼らの音楽キャリアにおける重要なマイルストーンです。新しいアルバムとタワーレコードとのコラボレーションは、彼らの未来への期待感を高めるものであり、ファンにとっても見逃せない瞬間となるでしょう。これからも彼らの活動に注目していきたいですね。