金融庁がシステム監視職員を募集、応募要項を発表しました

概要



金融庁は、令和6年8月9日にシステム上重要な金融機関を対象とするモニタリング業務に従事する職員を募集することを発表しました。この改正は、金融機関の監視体制を強化し、経済の安定を図るための重要なステップです。今回は、この職員募集に関する詳細をお伝えします。

募集内容



  • - 職種: システム上重要な金融機関等のモニタリング業務等に従事する職員(課長補佐クラス)

  • - 業務内容:
1. システム上重要な金融機関に対するモニタリング業務の企画・立案及びモニタリングの実施。
2. システム上重要な金融機関の再建・処理対応の枠組み整備に関する業務。
3. 海外監督当局との調整や意見交換。

応募要件



応募者は、金融関係法令や金融実務に関する知識を有していることが求められます。また、海外の規制に関する調査や資料作成を行うため、英語の語学力も必要です。具体的には、英語による読み書きができる程度の能力が望まれます。年齢や性別は不問ですが、求められる専門知識はしっかりと持っていることが求められます。

募集人員・雇用形態



金融庁は今回、1名の職員を募集する予定です。採用形態は、一般職の任期付職員として常勤の国家公務員に基づいて行われます。任期は原則として令和6年10月から2年間程度。また、採用においては国家公務員法に基づく守秘義務が適用されるため、情報の取り扱いには細心の注意が必要です。

勤務条件



  • - 勤務地: 金融庁
  • - 勤務時間: 原則9時30分から18時15分(土日祝日を除く)
  • - 給与: 任期付職員法または一般職の職員の給与に関する法律に基づき支給されます。出張旅費等も支給される予定です。

応募方法



応募希望者は、金融庁のウェブサイトから所定の履歴書(Excel版、PDF版)をダウンロードし、必要事項を記載した後、メールまたは郵送で提出してください。メールでの提出の場合はPDF形式でお願いします。

選考方法



応募者は、まず書類選考を受け、その後面接試験が行われます。書類選考に合格した候補者に対しては面接日の詳細が通知されますので、注意が必要です。また、提出された応募書類は返却されませんので、あらかじめご了承ください。

応募締切



応募の締切は、令和6年9月9日(月曜日)となっており、当日必着です。この機会に、自らのスキルを活かし、金融庁の一員として貢献したい方は、ぜひ応募をご検討ください。

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お問い合わせ先
金融庁
Tel: 03-3506-6000(代表)
監督局総務課総務係(内線3298、3742)

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