クラウドエースが参加する自治体DXモデルプロジェクト
株式会社クラウドエースは、山口県宇部市が推進する「令和6年度自治体フロントヤード改革モデルプロジェクト」に選ばれました。このプロジェクトでは、Google CloudのBigQueryと生成AIのナレッジマネジメントツール「COGMA」を活用し、実証実験を行います。この取り組みは、住民との接点となる窓口業務の効率化を目指すもので、AI技術を駆使して行政運営の質を向上させることが期待されています。
プロジェクトの主要な目的
本プロジェクトは、自治体が直面する業務の効率化と住民サービスの向上を目指しています。クラウドエースは以下の方法で取り組みをサポートします。
1.
データ分析基盤の構築:行政データを効率的に処理するための安全な基盤をGoogle CloudのBigQueryにより構築します。これにより、データを利用した行政運営の土台を提供します。
2.
生成AIアシスタント「COGMA」の提供:自社開発の生成AIツール「COGMA」を活用し、業務効率化を図ります。COGMAにより、問い合わせ対応の支援や、必要な情報を迅速に検索・提示できるようになります。また、BigQueryに蓄積されたデータに基づく施策の自動生成が可能となります。これにより、EBPM(Evidence-Based Policy Making)というデータに基づいた政策立案を支援します。
期待される成果
このプロジェクトを通じて得られる知見や成果は、宇部市にとどまらず、他の自治体でも同様の課題解決や業務効率化に寄与することが期待されています。特に、AI技術を活用することで、専門人材不足を補い、より質の高い住民サービスの提供に貢献します。これにより、効率的な行政運営が実現することが見込まれています。
クラウドエースの専門性
クラウドエースは、Google Cloudに特化した高い技術力と豊富な経験を持つシステムインテグレーターです。これまでに、製造業や小売業など、さまざまな業界で1,000社を超える顧客をサポートしてきた実績があります。このプロジェクトにおいても、持てる知見を最大限活かし、効果的な行政運営を支援します。
専門部署の新設
サービス品質の向上を目指し、クラウドエースは官公庁・地方自治体への貢献を強化するため、新たに事業推進本部 第四事業部および技術本部 第四開発部を設立しました。このプロジェクトは、専門知識と豊富な経験を生かして進行されます。
COGMAについての詳細
詳細な情報については、以下のリンクをご覧ください。
COGMA詳細ページ
クラウドエース株式会社について
- - 本社: 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル 26階
- - 代表取締役社長: 青木 誠
- - ウェブサイト: クラウドエース公式サイト
に関連する企業は、Google Cloudの導入設計、運用、保守、システム開発、生成AI活用をワンストップで提供しています。高い技術力とサービス品質でGoogle Cloudのプレミアパートナーとして認定されています。
ガバメントクラウドのデータ分析設計開発業務についての問い合わせは、クラウドエース株式会社 第四事業部までご連絡ください。
E-mail:
[email protected]
*Google Cloud、BigQueryおよびGoogle Maps PlatformはGoogle LLCの商標です。