鳥羽商船高専訓練
2026-04-28 14:39:07

三重県鳥羽市で船舶型携帯電話基地局設置訓練を実施

鳥羽商船高専が進める通信復旧訓練


三重県鳥羽市にある鳥羽商船高等専門学校(以下、鳥羽商船高専)は、2023年4月8日にKDDI株式会社と共同で、船舶型携帯電話基地局の設置訓練を実施しました。この訓練は、災害時の通信復旧を目的としており、毎年恒例行事として位置付けられています。

訓練の背景と目的


近年、地震や台風などの自然災害が増加しており、特に沿岸地域では通信インフラが脆弱な状況に置かれがちです。そこで、鳥羽商船高専とKDDI株式会社は、災害発生時に迅速に通信を復旧できる体制の構築を目指し、連携協定を結びました。この訓練はその一環として行われています。

練習船「鳥羽丸(四代目)」は、災害支援機能を備えており、通信が切断された被災地域へ迅速に駆けつけ、船舶型携帯電話基地局を通じて通信エリアを復旧させることを目的としています。

訓練の詳細


今回の訓練では、船内でのアンテナ設置や回線の切り替え、電波送受信機器の設置と接続を行いました。ただし、実際に電波を発射することはありませんでした。前回の訓練と比較して、作業がよりスムーズに進行し、訓練の効果が確認されたことが大きな成果です。

訓練参加者は、KDDI株式会社、KDDIエンジニアリング株式会社、および関連企業の専門家たちと、鳥羽商船高専の学生が協力して実施しました。このような産学連携の取り組みは、学生にとって貴重な学びの機会となります。

今後の展望


鳥羽商船高専では、KDDIと引き続き連携を深め、定期的な訓練を行うことで、災害発生時における迅速な対応能力を高めていく所存です。また、地域社会における通信復旧の重要性を認識し、その役割を果たす技術者の育成に尽力しています。

鳥羽商船高等専門学校の紹介


鳥羽商船高専は、1875年に設立され、日本で最も歴史のある商船系高等専門学校です。現在、船員を育成する商船学科と、エンジニアリングの情報機械システム工学科の2学科があり、高度な知識と技術を持つ技術者を養成しています。地域から国際的な舞台まで幅広く活躍できる技術力を提供し続けています。

学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
校長:三村治夫
設立:1881年
学校ウェブサイト



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会社情報

会社名
独立行政法人国立高等専門学校機構
住所
東京都八王子市東浅川町701-2
電話番号

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