21年の愛され続けた辛口カリー、再び登場!
東京都新宿区の早稲田大学近くにある「早稲田メーヤウ」は、多くの早大生に親しまれ続けた名店です。1997年にオープンしたこのカレー店は、2017年に残念ながら閉店を迎えました。しかし、辛口カリーのファンたちの熱い想いがきっかけで、3年を経て復活を果たすんです!ここでは、早稲田メーヤウの魅力や復活の背景、そしてクラウドファンディングについてご紹介します。
辛口チキンカリーの魅力
「早稲田メーヤウ」が誇る名物、辛口チキンカリー。このカリーは、一口食べるとすぐにおでこに汗が滲むほどの辛さです。その秘密は、10種類以上の厳選スパイス。独自ルートで仕入れたスパイスを元にして、巧みに調合されており、他では味わえない深い風味を楽しめます。毎日300食以上を売り上げ、食べログでも評価3.46点を獲得するなど、その人気ぶりは折り紙付きです。
名店の閉店と復活への道
早稲田メーヤウは、2016年頃から店長の高橋忍さんが体調を考慮し、閉店を決断しました。しかし、閉店後もSNSを通じて多くのファンからの支援や応援が届きました。ファンたちの熱意はすさまじく、「この味を絶やしてはいけない」という思いで復活プロジェクトが立ち上がりました。元店長の高橋さんの監修のもと、新たな「早稲田メーヤウ」が早稲田に店舗をオープンするという嬉しい知らせが舞い込んできたのです。
クラウドファンディングの開始
そして、2020年2月15日からクラウドファンディングが展開されることが決定しました。プロジェクトは「CAMP FIRE」を通じて行われ、目標金額は150万円。さまざまなリターンが用意されています。冷凍カリーや限定の会員証に加え、「現役の早稲田生にカリーをご馳走する権利」といったユニークな特典も用意されており、ファンの期待が高まります。クラウドファンディングの期間は2020年2月15日から3月26日まで。
店舗やクラウドファンディングの詳細
早稲田メーヤウの新店舗は、新宿区西早稲田2-20-5の1Fに位置し、MUDALESS株式会社が運営しています。代表は高師雅一さんで、公式ウェブサイトやTwitterも更新しています。
復活を遂げる「早稲田メーヤウ」と、ファンたちの思いの詰まったクラウドファンディング。辛口カリーを再び味わえる日を心待ちにしましょう!