HBMS特別講座『平和のためのダイアログ』の概要
県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)では、特別講座『平和のためのダイアログ 〜ダイアログ・イン・ザ・ダーク広島特別開催に寄せて〜』を開催します。これは、学びながら働く社会人を対象としたMBAプログラムの一環として、平和をテーマにした重要な対話を促進するものです。この講座は、会場とオンラインのハイブリッド形式で行われ、広島のダイアログ文化を広めることを目的としています。
開催日・場所・方法
この特別講座は、令和7年8月1日(金)19:00から21:00まで開催されます。受付は18:30から始まり、場所は叡啓大学の401教室(広島市中区幟町)です。参加者は対面とオンラインの両方で参加可能で、事前に申し込みが必要です。講座中には受講生同士のディスカッションも設けられており、休憩時間も約15分確保されています。
講師陣の紹介
本講座には、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの創設者である志村真介氏、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティの代表理事である志村季世恵氏が登壇します。モデレーターを務めるのは、HBMS研究科長の米倉誠一郎先生です。米倉先生は、このテーマに対して鋭い問いを投げかけることで知られており、平和と対話に関する彼の見解は参加者にとって大変貴重なものとなるでしょう。
講座の内容
この対話の中で、参加者は「平和」とは何か、そして「人を信じる力」の重要性を考える機会が与えられます。講座では、戦争の反対語は単に平和ではなく、対等な対話を積極的に続けることが重要であるというメッセージが強調されます。このダイアログは、世代や立場を超えて、次の世代に「もうひとつの広島」を継承していくための大切なプロセスです。
参加費用と定員
参加は無料ですが、対面での参加者は定員が80名となっており、多くの申し込みがあった場合には先着順になります。オンライン参加の枠は別となっています。
申し込み方法
参加希望の方は、HBMSの公式ホームページから対面参加のお申し込みができます。オンライン参加にはPeatixを通じての申し込みが必要です。対面参加の申し込み締切は令和7年7月30日(水)15:00までです。詳細は公式サイトでご確認ください。リンクは以下の通りです:
- - 【HBMSホームページ】(https://mba.pu-hiroshima.ac.jp/ja/events/archives/13030)
- - 【Peatixイベントページ】(https://peatix.com/event/4470855/)
この特別講座は、平和を楽しみに考え、深い対話を通してそれを実現しようとする貴重な機会です。参加を通じて、あなた自身の理解を深め、この重要なテーマについて共に考える場にぜひお越しください。