ボブ・グルーエン初の自伝『ライト・プレイス ライト・タイムあるロック・フォトグラファーの回想』発売記念
ロックフォトグラファーの第一人者であるボブ・グルーエンの新刊『ライト・プレイス ライト・タイムあるロック・フォトグラファーの回想』が2024年8月26日に発売されます。彼は1960年から半世紀以上にわたり、ジョン・レノンやミック・ジャガーら数々のロックスターたちと共に過ごし、その瞬間をカメラに収めてきました。この自伝では、彼の貴重な経験や出会ったアーティストとのエピソードが満載です。
著者インタビューで深掘りするロックの歴史
自伝の発売を記念して、ジーンブックスではボブ・グルーエンへのインタビューを全3回にわたり公開しています。第1回では、彼がどのようにロックスターたちとの関係を築いてきたのか、また音楽業界で生き残るためのノウハウについて語りました。グルーエンは、写真家としてのキャリアを築く際に直面した困難や、今までの成功について率直に囲みトークを披露しています。特に、当時の音楽シーンやパンク、ニューウェーブといったジャンルの移り変わりについての見解が興味深いです。
グルーエンが見たロックの進化
ボブ・グルーエンが撮影した250点以上の写真は、ロックミュージシャンたちとの密接な関係性を物語っています。アートとしての写真の側面だけでなく、彼自身の視点からロックの歴史を振り返る貴重な内容が詰まっています。彼は数多くの伝説的アーティストたちを撮影し、彼らとの友情を深めることで、ロックシーンにおける特異な存在となりました。
自伝の内容をもっと知る
今回の自伝では、特に日本とのつながりも重視されています。1970年代から何度も訪れていた彼は、日本での思い出も豊富で、そうしたエピソードも多く語られています。グルーエンが感じた日本の文化やアーティストとの交流についても、多くのファンにとって新たな発見があります。自伝は、ロックファンならずとも音楽に興味がある人にとっても価値ある一冊となることでしょう。
集結するロックファンに向けて
著者インタビューは興味深い事実を多く明らかにし、この自伝をより一層魅力的なものにしています。第2回及び第3回の公開も予定されており、続編が待たれるところです。ロックが好きな人はもちろん、写真や音楽文化に興味がある人にもおすすめの自伝です。ぜひ、グルーエンの目を通して見るロックの世界を体験してみてください。
詳しい情報
- - 発売日: 2024年8月26日
- - 価格: 3,850 円(本体3,500 円)
- - 出版元: ジーンブックス・株式会社ジーン
『ライト・プレイス ライト・タイムあるロック・フォトグラファーの回想』は、確実にあなたをロックの歴史へと誘います。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。