2025-26シーズンの新体制決定
アルバルク東京は、2025-26シーズンのキャプテンおよびバイスキャプテンの人事を発表しました。その中心となるのは、背番号10のザック・バランスキー選手。バランスキー選手は、チームのキャプテンとして、さらに背番号3のテーブス海選手、背番号22のライアン・ロシター選手がバイスキャプテンに就任します。
キャプテン:ザック・バランスキー選手について
ザック・バランスキー選手は、1992年生まれでアメリカ出身の選手。ポジションはスモールフォワードとパワーフォワードを担い、193cm、93kgの体格を活かしてチームに力をもたらしています。彼は東海大学出身で、大学時代からその才能を示してきました。キャプテンという役割について、ザック選手は「この伝統あるチームのキャプテンを任せてもらえることは光栄」と述べ、新アリーナでの新たなシーズンに向けての決意を表明しています。
彼はプレーの質を高めると同時に、チーム全体の雰囲気を良くすることを目指しており、チームメイトにも良い影響を与えられる存在でありたいとのことです。「キャプテンがちゃんとやっているから、俺もやらなきゃ」と思わせるような姿勢が大切であると語っています。
バイスキャプテン:テーブス海選手のコメント
テーブス海選手は1998年生まれ、ポジションはポイントガードです。彼は188cmの身長に85kgの体重を持つ兵庫県出身の選手で、ノースカロライナ大ウィルミントン校からプロの道を歩み始めました。今シーズンもバイスキャプテンに任命された彼は、昨シーズンの悔しさを胸に、すべての試合で全力を尽くす決意を示しています。
「今シーズンこそBリーグ、天皇杯、EASLを含めて全ての優勝を狙って頑張りたい」と力強く語るテーブス選手の姿勢は、チームの士気を高めることでしょう。
バイスキャプテン:ライアン・ロシター選手について
もう一人のバイスキャプテン、ライアン・ロシター選手は1989年生まれで、206cm、105kgという大柄な体格を持つアメリカ出身の選手です。シエナ大学での経験を活かし、パワーフォワードならびにセンターの役割を果たします。彼はバイスキャプテンに選ばれたことを光栄であると同時に、チームをANSに導くための手助けをする責任を感じていると語っています。
ロシター選手は「仲間を助け、コート内外で模範を示すことでチームをリードしたい」という思いを表明し、今後のシーズンに向けての期待感を隠しません。彼のプレーを通じてチームを引っ張る姿勢がファンの期待を呼び起こします。
新シーズンに向けて
このように、アルバルク東京は新たなシーズンを迎え、強力なリーダーシップのもとでの挑戦が始まります。ザック・バランスキー選手とバイスキャプテン二人の意気込みは、チームの士気を高め、ファンにも期待を抱かせるものです。
2025-26シーズン、アルバルク東京がどのような戦績を残すのか、楽しみですね。