特別な入棺体験ワークショップで生きる意味を見つけよう
YOMI International株式会社が運営する「終活スナックめめんともり」では、2024年8月31日(土)に入棺体験ワークショップを開催します。このイベントは、夏休みの最終日ならではの特別な機会として、多くの方に参加していただくことを目指しています。特に学生向けには、2000円の割引を適用。通常の参加費は5,500円ですが、学生証を提示することで、参加費は大幅に減少します。
開催の背景
このワークショップが行われる背景には、「9月1日問題」という子供や若者の自殺率が増加する現象が存在します。夏休みの終わりに、生きづらさを感じる人々が少なくないことを私たちは認識しており、入棺体験を通じて「生きる意味」を探る手助けをしたいと考えています。
イベントの詳細情報
「終活スナックめめんともり」は東京都江東区森下に位置し、当日は以下のプログラムが用意されています。
第1部 11:00〜13:00
第2部 15:00〜17:00
通常5,500円(ドリンク・お茶菓子付き)。学生は2,000円割引を適用。
ワークショップの内容は、自己探索から始まり、実際に棺に入るという体験が含まれています。棺は葬送ブランド「GRAVE TOKYO」のデザインによるもので、参加者は自分に合った棺を選ぶことができます。この選択は、生き方や逝き方を考える良い機会となります。
参加者は、棺に入った自分に向けて弔辞を書くというワークにも取り組みます。これまでの参加者の弔辞はnoteで公開されており、多くの方々の思いや考えを共有しています。
参加方法
ワークショップへの参加は公式LINEからのお申し込みが必要です。各部に8名の定員があり、参加申し込みの締切は8月30日(金)となっています。興味がある方はお早めにお申し込みください。
コメント
- - 村田ますみ(終活スナックめめんともりオーナー)
「人生の終わりについてオープンに語れる場所を提供してきました。生きづらさを感じている20代の若い方々が集まる中で、学生割引を設けることにしました。」
- - 布施美佳子(GRAVE TOKYO デザイナー)
「私自身が抱えてきた経験から、引き戻せる死の体験に是非触れてほしいと思っています。苦しむ全ての人に届いてほしいです。」
この特別なワークショップを通じて、参加者が自分自身や人生についての思索を深める機会を得られることを願っています。