クラレザパートナーズに新たな風、澤田康伸氏が就任
グローバル企業向けのインテリム人材サービスを展開する
クラレザパートナーズ合同会社は、2024年8月1日付けで
澤田康伸氏をエグゼクティブアドバイザーとして迎え入れることを発表しました。澤田氏は、多様な経験を持ち、特に人事組織分野において卓越した実績を誇る人物です。
澤田氏は、1989年に外資系戦略系コンサルティング会社
A.T.カーニー株式会社に入社し、そこで東京オフィスのオペレーションと社内運営の管理を行いました。その後、
エンタープライズIGジャパン株式会社ではコンサルティング部門の立ち上げを主導し、多くの企業に対して経営戦略に関するコンサルティングを提供してきました。また、独立系戦略経営コンサルティング会社である
ヴィブランド・コンサルティング株式会社の設立と代表取締役を務めた経験もあります。
澤田氏の幅広い経験は、インテリム人材サービスの普及に大いに貢献すると期待されています。特に、日本における人材活用のニーズが高まる中で、彼の豊富な知識と実行能力が大きな力となるでしょう。
澤田康伸氏のコメント
澤田氏は、インテリムマネジメントの実態に初めて触れたのは35年以上前のヨーロッパでのことでした。当時、彼は日本での普及は難しいと感じましたが、今ではそのニーズが生まれていると確信しています。「日本におけるプロフェッショナル人材の育成、活用、活躍に貢献したい」と、彼は語りました。新規事業を起こした
馬場一士CEOのビジョンに触発され、澤田氏はインテリムマネジメント事業の普及に参加することを誇りに思っています。
馬場一士CEOの期待
一方、クラレザパートナーズの
馬場一士CEOは「澤田康伸さんをお迎えできることを大変光栄に思います」と語ります。彼らは同じ理系出身であり、コンサルタントとしての経験を共有しているため、議論がスムーズに進むと述べました。今後、澤田氏の専門性を活かし、クライアント企業やパートナーへの価値向上を図ることに自信を持っています。
澤田氏と馬場CEOのタッグが、インテリム人材サービスの新たな時代を切り開くことが期待されており、今後の展開に注目です。
この新しい動きは、業界全体にどのような影響をもたらすのか、引き続きフォローしていく必要があります。クラレザパートナーズは今後、彼らのリーダーシップを受けてどのような成長を遂げるのか、目が離せません。