琵琶湖博物館の告知
2025-07-22 10:31:23

琵琶湖博物館の新企画を告知するパッカー車運行開始

琵琶湖博物館企画展示を盛り上げる新たな試み



今年の夏、琵琶湖博物館で開催される第33回企画展示『川を描く、川をつくる―古地図で昔の堤をさぐる―』と第32回水族企画展示『淡水魚から見る世界の湖沼』の宣伝活動が、株式会社木下カンセーとの協力によって強化されています。この特別展示は、地域の環境向上を目指す取り組みの一環として、パッカー車が活躍しています。

パッカー車が運行する背景とは?



運行が始まったパッカー車は、木下カンセーが所有するもので、デザインには琵琶湖博物館の展示内容が施されています。この車両は大津市と草津市の両市内を走り回り、ゴミを収集しながら琵琶湖の魅力を伝えています。実際に過ごす地域の環境保護に寄与する新しい形のプロモーション活動として注目を集めています。

企画展示の詳細



琵琶湖博物館の第33回企画展示は、令和7年7月19日から始まり、青々とした川や堤を古地図を通じて知ることができます。また、第32回の水族企画展示は、湖沼に生息する淡水魚をテーマにしており、世界中の様々な湖沼を知る機会を提供しています。これらの展示は地域の文化、歴史、そして環境意識を高める重要な役割を担っています。

環境への貢献



株式会社木下カンセーは廃棄物処理とリサイクル事業を専門に行っており、地域社会の環境問題に積極的に取り組んでいます。昨年度からスタートしたこの協力関係は、地域の企業としての責任を果たす一環であり、今年度も継続して運行が行われています。これにより、地域の人々に博物館の情報を届けるだけでなく、環境問題への関心を高める活動にも繋がっています。

パッカー車の運行に関する情報



今年度の運行は7月14日から始まり、展示はそれぞれ11月24日、9月28日まで実施されます。地域住民は、街中で目にするパッカー車を通じて、展示の詳細や琵琶湖の美しさを再認識する機会を得ることができます。

特に、デザインされたパッカー車は単なるごみ収集の役割を超え、地域の文化や環境保護のシンボルとしても機能しています。この新しい試みが地域の人々にどのように受け入れられるのか、期待が高まります。

お問い合わせ先



運行に関する具体的な情報や問い合わせは、以下の連絡先にご連絡ください。

  • - 会社名: 株式会社木下カンセー
  • - 所在地: 大津市大萱1丁目17-14 松政ビル7階
  • - 担当者: 執行役員営業本部長 阿江暁(あえさとる)
  • - 電話番号: (077) 543-2663

この機会に、琵琶湖博物館の企画展示に足を運んでみてはいかがでしょうか。地域の自然や歴史を感じながら、地域の企業の取り組みを知る良い機会になるでしょう。


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会社情報

会社名
滋賀県立琵琶湖博物館
住所
滋賀県草津市下物町1091番地
電話番号
077-568-4811

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