ぐるなび、コーポレートシンボルを刷新
株式会社ぐるなびは、東京都千代田区に本社を構える企業で、これまで28年間で多くの人々に食文化を提供してきました。今年、会社設立以来初めてそのコーポレートシンボルをリニューアルすることが決定しました。このリニューアルは2025年7月4日を予定しており、「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義の策定から5周年のタイミングで行われます。
リニューアルの背景
近年、ぐるなびは「飲食店DXのベストパートナー」を目指し、デジタル化を進めています。特に飲食店の生産性向上に向けて、様々なDX施策を推進しており、オンラインでの情報発信においても活発に展開をしています。デジタルメディアの多様化に伴い、ロゴの視認性や再現性を向上させるために今回のリニューアルが行われました。既存のコーポレートシンボルは90%以上の認知度を誇っているため、そのイメージや形を継承しつつも、より分かりやすいデザインへと進化させました。
新しいコーポレートシンボルの意味
新しいシンボルのデザインには、「日本の食文化を守り育てる」という理念が込められています。創業からの想いを継承しながらも、そのメッセージをよりシンプルに表現しています。和洋中のカトラリーを用い、多様な食文化を代表するデザインが採用されており、これによってぐるなびが目指す食文化の発信が強調されています。
ブランドコミュニケーションの最適化
今回のシンボルリニューアルは、時代に応じたブランドコミュニケーションの最適化を図る一環としても位置付けられています。食に関するプラットフォームとしてのぐるなびは、今後も食文化の重要性を広め、多くの人にその魅力を伝えることが期待されており、さらなるブランド価値の向上を目指しています。
まとめ
創業から27年、また5周年を迎える「PURPOSE」のタイミングでのシンボルリニューアルは、ぐるなびの新たなスタートを象徴しています。新しいコーポレートシンボルがどのように浸透し、ブランドの価値向上に寄与するのか、今後の展開が楽しみです。今後ともぐるなびは、食を通じて人々をつなぎ、満たしていくことを使命として邁進していきます。