イベント開催報告:コモンズコネクト森之宮
2026年6月17日、大阪・森之宮にある「暮らしと学びの実験フィールド“ほとりで”」にて、「コモンズコネクト森之宮」が開催されました。主催するのは、京都府京都市のCOMMON株式会社です。このイベントには80名以上の様々な参加者が集まり、自治体、企業、大学、地域団体と公的機関など、さまざまな立場の方々が一堂に会しました。森之宮エリアにおけるまちづくりをテーマにした講演や参加者同士の交流を通じて、新たな出会いや共創の可能性が広がりました。
共創の場としてのコモンズコネクト
「コモンズコネクト」は、地域の様々な課題をテーマにして、自治体、企業、大学、地域団体が出会い新しいプロジェクトを生み出すことを目的とした交流プラットフォームです。今回の森之宮イベントでは、京都市や大阪市、柏原市、守口市の自治体関係者が参加し、さらに地域コミュニティ支援団体や上場企業、IT企業など、さまざまな業種の参加者が集まりました。このような多様な参加者が出会うことで、地域課題の解決へ向けた協力や実証実験の可能性が生まれています。
参加者からは「自治体との連携を進めたい」「地域での実証実験を行いたい」といった具体的な相談が多数寄せられ、公民連携や地域共創への高い関心が見受けられました。イベントの様子は、動画でもご覧いただけます。
森之宮エリアの未来についての講演
開催当日は、大阪市都市計画局の前田忠知氏が講演を行い、大阪城東部地区や森之宮エリアのまちづくりに関するビジョンを共有しました。また、UR都市機構の下村周作氏からは、地域価値の向上に向けた取り組みや、公民連携の重要性についても説明がありました。さらに、「人生を本に残す」という活動を展開する「想いを紡ぐ出版社」の横川亜希子氏から、高齢者福祉や地域コミュニティづくりに関する取り組みについての紹介があり、多くの参加者が関心を寄せました。
参加者のPRタイム
後半には参加者紹介やPRタイムが設けられました。京都市、大阪公立大学、柏原市などがその活動内容や今後の連携テーマを発表しました。地域コミュニティ形成、福祉、教育、観光、地域活性化といったテーマが共有され、参加者同士の交流会では具体的な名刺交換やさらなるコミュニケーションが促進されました。
交流会での具体的な連携相談
交流時間では、地域課題をテーマにした具体的な連携相談が行われ、多様な分野の参加者間での意見交換が活発に行われました。「自社サービスの地域課題解決に役立てたい」「地域での実証実験を進めたい」といった具体的なニーズが示され、将来の具体的なプロジェクトの創出に向けた期待が高まりました。
次回のコモンズコネクト開催予定
次回のコモンズコネクトは、健康寿命をテーマに開催される予定です。健康経営、介護予防、地域包括ケアなどをテーマに、自治体や企業が集まり新しい地域共創プロジェクトの創出を目指します。健康や福祉、介護に関わる企業や地域課題解決に興味のある方々はぜひご参加ください。詳細は
こちらで確認できます。
全国での展開と今後の取り組み
COMMON株式会社は、全国各地でもコモンズコネクトを開催しています。北海道や東京、兵庫、広島などでさまざまな地域課題に取り組んでおり、自治体と企業をつなげる公民連携フォーラムも展開しています。興味のある企業や団体は、個別相談や協業の相談を気軽に行ってください。
「コモンズコネクト」は、単発のイベントではありません。行政、企業、地域の方々が継続的につながり、実際のプロジェクトや連携につながるための重要な場です。各地で新しい出会いや連携が生まれることを期待しています。