檜垣咲良さん受賞
2026-07-21 11:19:18

大阪信愛学院中学校の檜垣咲良さん、JPTA全国大会で最優秀賞を受賞

檜垣咲良さん、JPTA全国大会での栄光



大阪信愛学院中学校に通う3年生の檜垣咲良さんが、公益財団法人日本ピアノ教育連盟(JPTA)が主催する「第42回JPTAピアノ・オーディション全国大会」において、中学生向けのB部門で最優秀賞を受賞した。このコンクールは全国のピアノ学習者を対象に、長い歴史を持つ名門イベントであり、全国大会に進出するために様々な地区での予選を経る厳しい選考過程がある。

受賞の瞬間



檜垣さんは、2026年6月14日に開催される「第25回JPTAピアノフレッシュコンサート」での演奏が評価され、最優秀賞の栄冠を手にした。賞を知ったときの彼女の気持ちを尋ねると「信じられなくて、言葉が出ませんでした。しかし、大好きな曲で受賞できたことがとても嬉しかったです」と感慨深そうに語った。彼女は、これまでの努力が実を結んだことに感謝している。

音楽の道のり



檜垣さんは2歳からヤマハ音楽教室に通い始め、7歳から本格的にピアノの勉強を始めた。彼女は音楽の世界に吸い込まれるようにのめり込み、クラシックから様々なジャンルを楽しんできたという。「練習の中でつらいこともありますが、『音楽が好き』という気持ちが支えになっています」と言う。

全国大会に向けては「作曲家の意図を読み取ること」を意識し、演奏に深みを持たせることに努めた。また、彼女はグリーグのピアノソナタを演奏したが、北欧の作曲家であるグリーグの作品を理解するために、現地の文化や自然に触れる努力も怠らなかった。

学生生活との両立



学校の授業とピアノの練習は難しいと感じることもあるが、檜垣さんはスキマ時間を活用して日々努力を重ねている。「時間がないという言い訳はしたくない」と彼女は話し、移動中や楽屋での短い練習を大切にしている。

また、大阪信愛学院で学んだ礼儀や言葉遣いがピアノ学習にも生かされているという。彼女は学校生活が音楽に与える影響についても語り、充実した学生生活の重要性を感じている。

自分を見つめ直す成長



全国大会での演奏を通じて、檜垣さんは「客観視する力」が身についたと振り返る。「感情に流されすぎず、冷静さを持ち続けることができるようになった」と成長を実感している。

支えてくれた人々への感謝



彼女はこれまでの道のりで支えてくれた家族や先生、楽器店のスタッフ、友人たちに心から感謝の気持ちを述べた。「音楽を学ぶ環境に恵まれて、たくさんの方々に支えていただいていることに感謝しています」と、謙虚な姿勢を崩さない。

未来への夢



今後の目標について尋ねると、檜垣さんは「音楽にはゴールがないと考えている。私の演奏が誰かの心の支えになるように、日々努力を続けていきたい」と述べた。また、世界各地で演奏することを夢見ており、受賞を自信に変えてさらに上を目指すと語った。

後輩に対しては、「自分の好きなことへの情熱を大切にしてほしい」とエールを送り、周囲への感謝の気持ちを忘れないようにと願った。

音楽教育の重要性



この受賞は、大阪信愛学院の学生たちにとって大きな励みとなり、学校が音楽や芸術に力を入れていることが見て取れる。檜垣さんの成功は、学校の支援の賜物であり、今後も多くの生徒が様々な分野で挑戦し、成長していくことを期待したい。

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