企業ブランド価値は『人』で決まる!
株式会社揚羽が主催したオンラインセミナーで、コーポレートブランディングの専門家、板倉マサアキ氏が登壇し、企業のブランド価値を高める方法について深く掘り下げました。このセミナーは、日本経済社、日経リサーチとの共催で行われ、多くの企業関係者が参加しました。
経済環境の変化とブランディング
近年の労働市場の変化、特に働き方の多様性やデジタル化の進展が企業の競争力に影響を与えています。これまでのように設備や資産だけが競争力の源泉ではなく、従業員が生み出す付加価値、つまり「人」の価値が注目されています。
この流れを受け、板倉氏は「ヒューマンドリブンブランディング」という新たなアプローチを提唱します。これは、すべての従業員が企業の理念や目的を理解し、個々の業務にそれを取り入れて行動することで、企業の内側からブランドの成長を促進する方法です。
ブランドコミュニケーションの双方向性
さらに、板倉氏は「バタフライモデル®」を紹介しました。このモデルでは、社内にパーパスや理念を浸透させると同時に、それを社外に発信します。また、社外からのフィードバックも社内の文化を育むために重要です。つまり、社内と社外でのブランドコミュニケーションを双方向に行うことが不可欠であると強調しました。
このアプローチにより、従業員の誇りや愛着が高まり、同時に社外からの評価も企業のブランド価値を高める要因となります。
組織の一体感とコミュニケーション
板倉氏が語るように、組織のブランド構築においては「組織が一つになる言葉」が非常に重要です。理念やビジョンを明確にし、それを言語化することで、従業員の行動にまで浸透させることが可能となります。このようにしてブランドの核心を言語化し、全社員が共通理解を持つことで、より強固な組織文化が築かれるのです。
そして、この組織文化を生かしたコミュニケーション戦略を明確に設計し、継続的に実施することで、1年、2年、3年という長期にわたり、少しずつ文化が根付いていくと説明しました。
人的資本をブランド価値に
人的資本をブランド価値へと変換するためには、社内外のコミュニケーションを循環させていくことが重要です。これによって、組織のエンゲージメントが高まり、企業のブランド価値も向上し、最終的には企業全体の成長につながります。板倉氏の話は、ブランディングに関心のある企業や経営者にとって、多くの示唆を与えるものでした。
企業とともに成長する揚羽の役割
株式会社揚羽は、クライアントのコーポレートブランディングやマーケティングに対し、伴走支援を行っている企業です。デジタルマーケティングや採用ブランディングなど、幅広く支援しており、企業の成長を支えるパートナーとしての役割を果たしています。
興味を持たれた方は、ぜひ揚羽の公式サイトを訪れてみてください。ブランディングやマーケティングに関する相談を承っております。
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